星回りの関係から、九紫の離宮に回座した時に運気の転落があることは、前々からわかっておった。
星が鬼門に入ったあたりから衰運期になるんじゃけど、離宮の転落がかなりでかい。
過去のこの時期の転落は痛いは痛かったんじゃけど、それはそれでええ節を作った。
あの転落は修行のために必要だったんじゃろう。
しかし、真人変身によりそれを回避できるようになったことは、修行のステージが上がったいうことなんじゃろうね。
それはともかく、通常は誰にでも発生する離宮転落。
これは地球の地磁気の影響じゃけえ、完全に避けることはできん。
しかし、それをかなり打ち消すことができるのが、真人変身。
真人変身は、臨済宗の奥義真人と、昔の特撮アクマイザー3ザビタンの変身能力波動添付の複合技。
真人には時間概念がないけえ、時期由来の影響をかなり打ち消せる。
人間のバイオリズムには強弱があり、盛運期に向かう時に強まり、衰運期に向かう時に弱まる。
バイオリズムが弱まる時に、その低下を防ぐ意味で真人に変身するんじゃけど、そのことで本来運気が低迷するはずのところが、そうでもなくなるんよ。
バイオリズムが強まる時期は、逆にそれを利用して真人変身を解除してその効果をゲット。
このバイオリズムが強まる時期は、二黒と三碧の場所と、六白の前半になる。
逆にそれ以外の時期は、真人変身の方がエネルギーが高い。
エネルギー低下が一番ひどいのが七赤、次いで九紫の場所になる。
七赤のエネルギー低下が鬼門の運気の乱れを作り、九紫のエネルギー低下が、運気の最低期を作る。
運気には年盤、月盤、日盤とあるんじゃけど、日頃の運気への影響は月盤がでかいように思うんよね。
そこで、月ごとに真人変身するかどうかで調整してきた。
たしかに違う。
それまで衰運期には、極力消極策を用い、その時期に雑務を集めるなどして対応しとったんじゃけど、最近はそうでもなくなってきた。
勿論その場所の傾向は残るんじゃけど、マイナスの要素がだいぶ減りよるけえ、かなり助かるは助かる。
ここ3年ぐらいは、月の転落期をだいぶやり過ごせるようになった。
そこで迎えた、今年の年盤九紫。
この九紫離宮は、過去の苦い思い出からちょっとトラウマにもなっとったんじゃけど、月盤盛運期の先月と今月で真人変身を解いてみた。
すると、例年にはない波乱がそれなりにあった。
この離宮回座の時は、毎回動きがチグハグになり、よかれと思うたことが裏目に出よる。
真人変身でエネルギーのリークを防いできたこれまでではあったんじゃけど、離宮の影響はでかいようじゃ。
物事が慌ただしくてスピードが早く、ついて行けん面がある。
これでエネルギーが低下しとったら、それこそ転落するのがようわかる。
年盤で転落しよういう力と、月盤で上昇しよういう力がせめぎ合い、最終的には月盤が勝ついうような感じかな。
なんか危なっかしい。
とにかくトラブルやハプニングが多い。
しかし、相当振り回された挙句、状況が改善しとるいう感じ。
100やられて120ゲットみたいな、なんかそんな感じ。
なるほど、これは危ない。
これで7月以降エネルギーが低下して、9月に転落期になりよるけえ、その時期を真人変身で乗り切るしかない。
九紫の離宮回座の転落させるための力は、単にエネルギー低下だけがもたらすもんだけではなさそうじゃ。
こわ~。
真人変身も、時間と共にその効果は薄れよるけえ、年盤と月盤両方離宮になる9月は、マメにかけ直す必要がありそうじゃ。
この今年9月の転落期は、ここ9年に1度の大転落期にもなる。
逆にこれを最低限で回避できれば、相当でかいいうことになる。
あと、離宮回座にはでかいマイナスもあるにはあるんじゃけど、プラスの面もなくはない。
学術発表なんかは有利じゃ。
そういうことからすると、出せる本は出しといた方がええいうことになる。
どうしようかな。
出そうかな。
善悪二元論経いうのと、カルトK糾弾本。
特にカルトK糾弾本は、訴訟とかの問題もあるようじゃけえ、伏せ字で出すかを検討中なんよ。
それなら教祖が死ぬ時期関係なく出せるけえのう。
善悪二元論経は半分以上できてます。
こっちは内容はともかく、出すのに支障はない。
ちょっと仲間内で相談します。
離宮回座の乱れでハラハラドキドキの今、他の人のためにもええデータになりそうです。
今年の私は、いつもの離宮回座の時の私とは違います。