六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

科学が進んどる時代や地域には、科学の能力持っとる人は、魂の本体で出とることが多い。それは魂の能力を防衛するため。

現在は科学が進んどる。

過去の文明の中には、今以上の時もあったんじゃけど、科学の専門知識を身につけられる機会としては申し分ない。

人間の魂は6人1組になっており、本体1分身5。

生まれる順番は、まあ分身で出ることが多い。

地上に生まれることで、退化するようでは意味がない。

もともと宇宙移民じゃった者では、ベータ人やオリオン星系それにゾロでも科学の能力のある者は、この時代の文化の高いとこに出とる。

ベータ人やオリオン星系ぐらいまでは、救世運動が起きるいう情報や科学が発達するいう情報は伝わっており、そのどちらかあるいは両方のチャンスを得ようと出てきた。

ゾロの科学能力者に関しては、科学が発達することぐらいだけは伝わっとった。

つまり、ペガサス星系には救世運動の情報はあんまり伝わっとらんかったんよ。

私や私の周りを見てみると、私は救世運動と科学の両方狙い。

しかし、仲間内のオルゴン連中は、たけした君あたりが両方狙いの他は、ほぼ救世運動一本に的を絞ってきたと言える。

科学をやることは、極めるにあたりかなりの力が要るのと、ある意味唯物論に染まり心を荒ませるリスクが伴う。

冒険に近いことしたのはたけした君ぐらいで、あとは安全パイをとった。

救世運動は失敗したものの、地上に出た以上、生まれる前に戻ることはできん。

救世運動で明かされるはずじゃったことや、この時代ならではの情報や技能をなるべく持って帰ることが、今後の目標になろう。

さて、私は過去知恵ある武将として出ることが多かった。

しかし、いくら知恵があろうと、戦国時代や源平の時代三国志の時代なんかに、今ほどの科学力があったかいうたら、ないんよ。

そんな時代に科学の能力を持った本体を出すわけにはいかん。

科学の能力が劣化してしまいよるけえのう。

当然分身で出る。

しかし、例えばペガサス星系でもそれほど科学の力を持っとらんゼウス系なんかは、そういうことが当てはまらん。

例えば、戦国時代に私の長男として生まれ、殿様の後継ぎになったゼウス系の人がおる。

この人は、その時代が本体で、今は3番手ぐらいの人で出とる。

戦国時代、その下にベータ人分身の弟が2人おったんじゃけど、私や弟2人に能力的にははるかに及ばす、相当しおしおしとった。

今回は平凡なおっさんなんじゃけど、何をするわけでもない、いつもニコニコしながら平和に暮らしとる。

戦国時代は、その笑顔が魔力じゃった。

弟2人はそれぞれ能力が高く、敵も警戒するんじゃけど、長男はいつもニコニコしており仲良くやってけば取り立ててあげるよとか言う。

引き出されて首をはねられるかと思うた敵は、その笑顔が仏様のようにも見えて拍子抜けし、敵意も失せて感激する有り様。

進んで家来になりたいとか言うて、一生懸命働くようにもなる。

長男はアホとバカにしくさっとった敵は、それで大打撃を食うことが多かった。

こんなふうに経験値としては、大名の後継ぎとして家の盛衰を見、その中で悪戦苦闘しとる方が、よっぽどデカい。

科学の能力のない者にとっては、こういう本体分身配置をして魂の経験値を上げる者もおる。

本体が大名の後継ぎて、分身が工場勤めの定年迎えたニコニコ親父。

科学の進歩に無頓着な魂は、まあそういう感じなんよ。

これでまた、私が分光して魂の分身が新たな本体として独立すると、その本体たちも科学の時代を目指して生まれてくることになる。

仲間内のオルゴンやスクリードなんかも、科学の力を得れば、次回は科学の時代に科学者となって出ることにもなろう。

時代を見る目は、人それぞれ魂それぞれなんよ。