六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

バビル2世、今の私と重なるもの。

昔のアニメで、バビル2世がありました。

これもよく見とったんよね。

ただ、ストーリーで核心に迫るのは初回だけで、あとはヨミとの戦いが手を変え品を変えのマンネリ。

途中でロプロスの毛皮いうか外皮が剥がれ、直さんうちに終わり。

ストーリーは、バビル1世が宇宙人としてまず地球に飛来することがそもそもの始まり。

バビル2世が成長した頃、バビル1世の残した機械の電波をキャッチして覚醒することから始まる。

バビルの塔に招かれたバビル2世は、バビル1世の事情を聴かされる。

5000年前バビル1世、つまり宇宙人としてのバビルは、宇宙船の故障で地球に不時着する。

バビルは当時の王様に、塔の建造をお願いする。

目印になるもんがあれば、仲間に見つけてもらえると考えた。

しかし、バビルと地球人の科学の力の落差は大きく、塔は爆発してしまう。

やむなくバビルは、仲間の救助を諦めて、地球人として生きていくことにする。

バビルは自分の死後、自分の機械や設備を使う後継者を考える。

いずれ自分の子孫に、自分と同じ体質を持つ者が出るじゃろう、そんでその人を後継者にすればええわいうことになった。

それがバビル2世

あの話と、自分にダブるもんがある。

デボン紀に、ベータ人として地球に飛来した私は、ベータ星の進んだ科学の中で育ち、あまり文明の進歩しとらんかった地球で全く違う環境で生きることになった。

ベータ人が作った最初の都市エデンは、ベータ星の環境そのものにはならんかったんじゃけど、そんでも石や粘土といった地球由来の材料で、城壁を備えた立派なもんじゃった。

そこでは巨大両生類や狂暴な肉食魚の侵入を防ぎ、安心して暮らせた。

やがて文明は規律を破るもんがエデンから脱走することから、おかしくなっていった。

物欲や恋愛などに狂うた一部のベータ人は、勝手に別の場所で暮らし始め、好き放題やることになった。

しかし、文明の道具があるわけでもない。

やがて文明を持つ者を羨望から敵視して、争いごとを起こすようになった。

それから何種類かの宇宙移民が来たり、パイトロンで実験したりとなったんじゃけど、文明は滅んでは新しいのができるをくり返した。

文明の低い時代には無理なんじゃけど、それなりに文明が高くなり、科学が進歩した時代には、今回のようにかつてのベータ人としての意識を取り戻すごとがあった。

バビル2世の場合は、肉体の体質の復活なんじゃけど、私の場合は魂の意識の復活よね。

地元におる仲間のベータ人も、完全ではないにせよ、それなりに自覚が進んだ人もおる。

古代エデンから脱走したであろう、ブラックベータになったn崎なんかは私の話からベータ人としての自覚はしたんじゃけど、いかんせん過去を思い出しとるわけでもない。

あれに魂の民族のこと教えたのは、黒歴史中の黒歴史じゃったね。

ベータ人であることを鼻にかけ、年収高いことも鼻にかけ、最近はセシウムカルトになった。

生きておって害にしかならん出来損ない。

同じベータ人でもかなり落差はある。

やはりね、ベータ人としての意識を取り戻し、そうしたことで覚醒できたことは幸せじゃ。

それができんやつもおるけえのう。

過去の文明や他の惑星には、今の地球より進んだもんもある。

どんな文明形態でも、文明の高い時代に修行の末に自分のルーツを辿れることは幸せじゃ。

ムーやアトランティスでも、文明は低い時と高い時があった。

そうした時代も、文明が低い時には分身部分で生まれ、高い時には本体で出る。

そして、過去の意識を覚醒した時に、その過去より今の能力が進化したと実感できるのは、やはり修行者として喜ばしい。

地球に来たベータ人も、ブラック化したやつらはふるいにかけられ、いずれ消えていく。

魂の民族が何であれ、堕落せずに修行した者は、バビル2世のような過去のもんの復活を喜べる時が来るじゃろう。

そんで、今は今で今を生きるしかないんよ。