今日も、海水ズブズブのとこでカイアポ畑を広げるべく、セイタカアワダチソウを駆除して持ち帰り。
この前は雨の直後じゃったけえ、それなりに地面が湿っとった。
しかし、晴天が続いて今日は地面が乾いてきた。
おかげで、水分が保持されやすい場所とされにくい場所が、ようわかった。
陽当たりや水分の供給量なんかによって、理由は複合されとってわからんのじゃけど、ともあれ現実を見ればわかる。
水苔が生えとるとこは、ほぼ水やりなしで大丈夫とみた。
たしかに、セイタカアワダチソウの大きさが違う。
セイタカアワダチソウの駆除、運搬、乾燥、焼き、灰の回収のサイクルが、話の農業の基本です。
地下茎の甘い香りもたまりませんが、その地下茎だけを燃やした時の炎の色もきれいじゃ。
あの透明感溢れる炎の色は、いつ見ても幻想的できれいじゃ。
セイタカアワダチソウは、秋は誰が見てもわかるんじゃけど、この時期はそれとわかりにくいかも。
私のようにオールシーズン焼いとる者は、地下茎の色までわかる。
ともあれ、セイタカアワダチソウを追えば、土地の様子がわかる。
今日も開墾できてよかったです。