今日はかなり蒸し暑く、雨も降ったりして、雨の前にカイアポ畑を整備しました。
まず、現場到着です。
カイアポが植わっとらん畝には、草ぼうぼうです。(写真1枚目)
昨年カイアポが食べ残したミネラルを吸い、雑草がガッツリ。
これらの雑草には、カイアポには不要なミネラルが多いはずじゃけえ、専用に集めて燃やし、その灰を他のサツマイモのエサにします。
ミネラルがバッティングせんけえ、カイアポとは違うタイプのサツマイモはよく育ちます。
草をぶっこ抜き、畝が見えるようになりました。(写真2枚目)
抜いた草がモリモリです。(写真3枚目)
畝の上に穴を掘ります。(写真4枚目)
そこに、ほぼセイタカアワダチソウの灰を投入。(写真5枚目)
それを埋めて終わりです。
カイアポは、旅行前に茎に土をかぶせときましたが、それがさらに伸びとった関係で、さらに土をかぶせました。
もう少ししたら、根っこが生えますんで、ブチブチに分断して今日整備した畝に植えます。
カイアポには、セイタカアワダチソウの灰が比較的相性がええんじゃけど、それだけでは弊害が出ます。
不要ミネラルが残ります。
これを専門的に吸うてくれよるもんで吸わせます。
この組み合わせと比率が重要です。
これが秘密なんよ。
これで、カイアポの連続大量生産が可能になります。
昨年やったカイアポの連作障害破り、今年はさらに生産倍増を目指します。