先日、関西小旅行してそれなりに巡りました。
今日は、関西アーバンネットワークの魅力について話をしたいと思います。
JRの近畿エリアでは、アーバンネットワークいうもんがあり、快速がバンバン走り、座席も転換クロスシート。
京阪神地区の新快速を筆頭に、同じような快速が多数設定されております。
これは、青春18きっぷで乗ることができます。
1日2380円で乗り放題。
速い移動と、快適な座席、さらにその安さ。
新快速は、敦賀や米原から播州赤穂まで。
関空・紀州路快速は関空や和歌山まで。
大和路快速は大阪から奈良。
丹波路快速は篠山口までで、そこから福知山行きに乗り換えにはなるものの、福知山近くまで。
みやこ路快速は京都から奈良まで。
あと、名前こそないものの、山陰嵯峨野線の園部までの快速。
つまり、この区間は特急に近い感覚で使えるんよ。
さすがに快速が設定されとらん区間はやむなしなんじゃけど、それでも快速設定の付近なら、ほぼ同じような感覚でOKでしょう。
用途は人により様々なんじゃけど、こんだけ広い範囲がカバーされとることは、実にありがたいねぇ。
東京の快速も、それなりにそれなりなんじゃけど、ボックスシートかロングシート。
九州なんかは、速い快速は鹿児島本線しかなく、北海道はエアポートぐらい。
広島でシティライナーが中途半端に復活はしたものの、まだまだダメ。
岡山はマリンライナーやサンライナーはあるものの、サンライナー区間が短く、アクセスが悪い。
その点、関空のアーバンネットワークは、東西長距離移動以外では、かなり充実しとるんよね。
もちろん京阪神地区の新快速は、東西長距離移動には欠かせんのじゃけど、そんだけ。
あれと、中京地区の新快速は、東西長距離移動の要です。
まあこういう充実ぶりの要因は、私鉄との競合があってのこと。
しかし、昔は私鉄の方が圧倒的に優位じゃった。
新快速の充実が、JR優位を決定づけたね。
新快速の車両で古いのを地方に回し、そこもスピードはともかく座席は新快速。
さらに、新快速と同じ座席を量産してボロ車に組み込んだことで、それも座席は新快速クオリティ。
姫路から下関までの移動が、すごく楽になりました。
私が使う目的は、仲間内に会うたり、魔法陣張ったり、最近では邪教じゃない宗教の本部とか見に行ったりすること。
大本教や立正佼成会、イスラム教、天理教は行きました。
特に天理教の天理市では、カルチャーショックを受けました。
あと、金光教や黒住教とかも見てみたいです。
うちらはうちらで、波動理論があります。
しかし、その判定法で合格判定が出たとこは、一度は行ってみられることをオススメします。
なぜか。
それは、正しい者が作るコミュニティ、修行する者のコミュニティを見ることで、うちらにはないもんを学べるけんね。
もちろん彼らも完璧じゃない。
しかし、一片の真理のもと頑張る姿は、道は違えど見ていて感動する。
そういうもんです。
あれ?なんの話じゃったっけ?
あ、そうそう、アーバンネットワークね。
ともあれ、いろんな目的やいろんな使い道はあるんじゃけど、関西アーバンネットワークはええです。
欲を言えば、嵯峨野線の園部から先を複線化してほしいのと、和歌山線や桜井線、紀勢本線の紀伊田辺から先のロングシートはやめてほしい。
山陰線のボックスシートも、イマイチ。
転換クロスシートにしてほしいねぇ。