う~ん、今日の話はある意味漠然としとって、ある意味なんとも表現が難しいんよ。
最近のアニメで、キラキラプリキュアアラモードがあります。
ここにスイーツのエネルギーで、キラキラルがあります。
最初の設定では、スイーツに限られとったのが、今はスイーツに限らず人間にもキラキラルがあるとなった。
このエネルギーを波動で探ってみると、確かに出てはくる。
しかし、そのトレーニング方法がナゾのままじゃった。
私以外高い数値の人があんまりおらず、私に次ぐのが乙女座移民のCちゃん。
そんでも、私の半分以下。
それに比べて、他はないに等しい。
2番手の彼女が、特別に何か修行したか言うたら、そんな形跡は見当たらず、ナゾはナゾを呼んだ。
彼女に他の人との違いがあるとしたら、もともとの芸術家指数が多少高かったぐらい。
ただ、それもまとまった力ではなく、トータルでの話。
以前うちに遊びに来た時に、アニメの落書きとかしてはしゃいどったり、私が描いたチェブラーシュカの落書きを写メ撮ってご満悦。
そんなにその落書きがええんかな?って思いよった。
しかし、彼女からすれば、こういうのはなかなか見れんけえ、貴重じゃと思う余地があったんじゃろう。
一般人は、まずスルーする私の落書き。
そこから調べると、どうもそうしたアニメのような画像に反応して、そこに親和性があると、このキラキラルの類のエネルギーが増大することがわかった。
キラキラルは、特定のアニメの中の用語であり、本来はキラキラルだけでなく、それに付随する内的エネルギーも増大するんじゃろう。
適切な言葉が見当たらんけえ、その内的エネルギーを暫定的にキラキラル及びその付随エネルギーとしとこうか。
これで、ちょっと変わり種のやつ、腐った芸術家民族のセシウムカルトn崎なんか調べると、このエネルギーはゼロ。
ふむ、やはり他者の芸術性を認めず見下し、アニメ見ても障りの強いもんに惹かれて、そのキャラを真似するような捉え方。
それじゃあ育たんのも道理じゃな。
なるほど、芸術家としてのプライドとかが邪魔しよる部分もあるね。
そういや、亡くなった芸術家の菊池さんも、落書きみたいな絵のアニメに関して、あんなの見れないとか言うとったらしいけえ、芸術家目線いうのも確実にあるはあるんよね。
アニメに関して菊池さんとは生前に、ラピュタはよかったねぇいう話はしとった。
何がよかったか、それはラピュタ崩壊のシーン。
あの表現はすごいねいうのが、お互いの共通認識じゃった。
菊池さんには、アニメでもそれなりに評価できるもんは評価するいう姿勢があった。
え~と、う~ん、何て言うたらええんかねぇ。
まあとりあえず、その内的エネルギーの育て方なんじゃけどね~っ。
とりあえず、とらえどころがイマイチなんじゃけど、話を続けます。
うん、そんで、アニメとの親和性いうことなんじゃけど、それはストーリーではなく、画像領域なんよね。
さきほどのCちゃんが、そのセンサーでとらえた一般人がスルーする落書き。
そんなの私は単に軽い気持ちで描いたんじゃけど、サラサラっと描けるもんでもないらしく、撮った写メはええもんもろうたみたいにして楽しそうじゃった。
芸術は、レベルが上がるとレベルが下のもんにはあんまり感動しなくなる。
しかし、レベルアップにあたり、そういうセンサーのある者は、センサーに反応があった時に楽しみながら感動したりもする。
昔の私もそういうプロセスは、かなり経験した。
本格的には高校の頃に、アニメの持つ現実世界にはない表現力に可能性を見出し、イメージトレーニングと称していろいろ見まくった。
何がイメージトレーニングなんじゃろかって自分でも半分ぐらいわけわからんかったんじゃけど、コマ送りとかをくり返しながら表現の手法を学んでみた。
高校の時にデビルマンが再放送されたのを録画して、あれは昔から好きじゃったけえ嬉しかった。
あれはかなり古いんじゃけど、学ぶ要素はちゃんとあって、デビルビームでピカピカ光る時なんかを見ると、ネガポジを2あるいは3パターン用意してそれを1コマづつ交互にやる。
なるほど、これで光って見えるのねって感動した。
80年代ぐらいからアニメの技術が進歩し、そこからが本格的なんよ。
ガンダムでもファーストガンダムなんかは、モビルスーツが人間の体の柔らかさを持つ感じであった関係で、それはそれなりによかったはよかったんじゃけど、胴体が動かんはずのもんが柔軟に動きよるけえ、表現的におかしい。
ゼータガンダムではそこらへんが是正され、絵もレベルアップしたんじゃけど、変形するのはゼータガンダムとかちょぼちょぼ。
敵のモビルアーマー3機が、わけわからん変形した時には、一瞬おおっなんじゃこれはって感動したんじゃけど、何のための変形なんかわけわからん。
あとはひたすらビームライプル撃ちまくりのマンネリ化になり、ファーストに比べて平面図な感じになった。
同時期にやっとった、忍者戦士飛影は秀逸じゃった。
メカニックデザインが斬新で、巨大メカの合体とかも手描きでありながら、きちんとそれらしく見せとるあたりよかったです。
敵のメカがいささかワンパターンじゃったけど、戦闘シーンとかの爆発や武器の使用の描写もよかった。
今ユーチューブにあるんで、改めて見始めました。
昔の私がハマった理由がようわかります。
それ以外に、昔アニメ見ながらやっとったことは、サブリミナル効果を狙うた短時間のコマをコマ送りで見ること。
らんま1/2で、暗いとこいきなり逆さであかねちゃんの前に出たムースをあかねちゃんがブッ叩くシーンがあるんじゃけど、手が当たる瞬間にムースがレントゲン写真になりアゴの骨が砕けるんよ。
それを友達に見せたら大爆笑。
あきれるやら面白いやらで、しばらくその友人にはお前アホやって言われ続けた。
今のアニメの技術はコンピュータグラフィックスによるもんなんで、すごいはすごいんじゃけど、イマイチ無機質で感動が減った。
とりとめもなく書いたんじゃけど、まあそうしたこうしたから、何かヒントを掴んで下さい。