先月訪れた9年に一度の大転落期、それはおととい終わりました。
ヤレヤレ。
さて、今回は時間の概念を超える真人変身で対処。
しかし、例年の転落期よりも真人の劣化スピードが速かった。
そんで、いろいろ考えた挙句、最終日のおとといその理由がわかった。
九紫の位置子午線転落が相乗することにより、その独自の強い力が形成され、並みの邪気抜きや真人変身の効果がすぐにダメにされてしまうんよ。
そこで思いついたのが、虚数i。
これは、マイナス1の平方根。
さて、平方根てなんでした?
それは√、ルートのことなんよ。
二回かけ算するとその数になるもんが平方根。
例えば、2×2=4。
つまり、2は4の平方根いう話。
同じように3は9の平方根、4は16の平方根。
i×i=マイナス1。
これは、高校の数学の問題です。
実際に、かけ算やってマイナス1なんてもんは、現実には存在しない。
しかし、数学の理論上には存在する。
そんで、その存在によって成り立つ数式もある。
これをその本人の星が子午線転落する時、その子午線転落要素にくっつけとけばええんよ。
やり方は、アクマイザー3のザビタンの魔法力、作るんだら~。
これで、波動上で子午線転落の時期に、自動でiを子午線転落要素に添付する機械を作る。
文言は、魔法力、作るんだら~、××の子午線転落要素に虚数iを添付する装置って言うんよ。
これは、あくまで個人用。
私の真人バージョン変身をよく利用する人がおったとして、その人が私と同じ五黄土星なら、私の変身だけで充分。
しかし、他の星の場合、それを個人の大転落期に合わせて用意しておき、その時期は本人の真人バージョンに変身しておく必要がある。
来年は四緑の人、再来年は三碧の人、3年後には二黒の人よね。
本人の真人変身だけでもダメで、私の真人変身でもダメ。
なぜなら、その人の星の子午線転落要素が相乗しよるけえのう。
これは、子午線転落が単発なら作動しない。
なぜなら、虚数じゃけえ現実には存在せんのんよ。
しかし、ダブルなるとマイナス1になり、子午線転落の方向を逆にする。
おとといやってみると、それまで感じられた転落感やチグハグ感が消えた。
今回の大転落期は、ギリギリでええもんを手に入れた。