六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

夢戦士ウイングマン、使えそうで使えない波動。しかし、波動の原理は、ドリムノートそのままである。

先日、高校の柔道部合宿を回避する記事でウイングマンの話が出たんで、改めてウイングマンに関して使える波動がないか考えてみました。

あれでは、ポドリムスから逃げてきたアオイさんが、ドリムノートを主人公広野健太に託して、それを使わしてくれるいうもん。

ポドリムスや三次元を征服しようとするリメルいうおっさんをやっつけるいう話。

テレビアニメにもなったんじゃけど、アニメの方はイマイチで原作の方がよかった。

ただ連載途中で、原作者の桂正和さんが入院したこともあって原作が途切れ、テレビアニメの展開がテキトーにならざるを得んかったいう見方もでき、そこらへん惜しまれる。

ウイングマンでは、ドリムノートに書いたことが現実化して、主人公が変身する。

しかし、最初の頃はその使い方がわからず、変身するだけで強くなると思い、敵のキータクラーにボコボコにされる。

そこからクロムレイバーいう剣をノートに書き込み、ようやく攻撃が成功して逃げられた。

アオイさんがお姉さんみたいな感じでサポートし、ケン坊何やってんのよ~みたいなことをいっつも言われとった感じ。

私個人的には、アオイさんのファンじゃった。

つうか、原作者は画力がすごく、特に女の子を描くのに長けとったように思う。

女の子描くのに、他に手本にしたのが江口寿史かな。

まそれはええとして、このドリムノート、たしか時間制限とかあったんじゃけど、それを利用した必殺技のデルタエンドなんかもあったんじゃけど、その原理は波動そのもの。

うちらも紙に書いた波動を貼り付けたり、既存のストーリーに書かれとる波動を拝借したり、波動上ではいろんなもんを作れる。

そうすると、わざわざドリムノートの波動とかを使う必要がないいうか、波動上では普通に書いて実現しよるけえ、十分なんよ。

あと、武器もいろいろあったんじゃけど、デルタエンドみたいな時間制限を利用せんでも、他に破壊力強いもんなんかいくらでもあるし、正直使う旨味がない。

あと、悪者と三次元で戦うにあたり、敵が作ってくれよるポドリアルスペースも、イマイチ使えない。

う~ん、困ったのう。

やはりウイングマンは、そのドリムノートの機能から、架空の世界の波動を引っ張ってきて使えるいう思いつきを引き出してくれたと考える方がええじゃろう。

あれも私が中高一貫の苦しい時期に、清涼感を与えてくれたもんではあった。

あの苦しい時期に、いろいろええもんは落ちとったんじゃのう。

陰極まって陽になる。

あの陰極まった時期に、陽のタネはバラまかれとったんじゃのう。

時代は変わり、状況は変わったんじゃけど、あの時期の苦しみは、私に節を作ってくれた。

竹も節があってこそのもん。

北斗の拳聖闘士星矢忍者戦士飛影ウイングマンドラゴンボールドラクエダイの大冒険キン肉マン、ほんといろいろあった。

また、過去のもんでええもんあったら、使わしてもらいます。