六崎太朗の0ヘルツ波動

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オーストラリア英語、恐るべし!発音ムチャクチャで、英語に聞こえない。コミュニティ分化による、言語の変化が発生しよる。

最近、ちょっと困っとることがあるんよ。

それが、オーストラリア英語。

もうこれ、豪語って言うた方がええんじゃないんかねえ?

いや、豪語って言うと、違う意味の言葉にとられかねんけえ、豪英語か。

発音がムチャクチャなんよ。

英語に聞こえないことがある。

おおっ、レアな言語か?と思うて寄ってみると、なんのことはない英語。

オーストラリアの英語。

ガッカリ。

相手は、マジになって変ちくりんな発音で訴える。

ワンダイ、スリータイムズ。

???

これ、One day 3timesなんよ。

ワンダイって何だよ!ワンデイって言えや!

抗議したいのはヤマヤマなんじゃけど、相手は間違うとると思うとらん。

てか、オーストラリアでは正解なんよ。

逆に、オーストラリアで普通の英語しゃべったら、それこそわけわからんて思われるんじゃろう。

そもそも普通の英語って何だ?って話なんよ。

まあ普通の英語は、イギリス英語なんじゃろう。

そこからすれば、アメリカ英語は変なんじゃろう。

しかし、会話者が多いのはアメリカ英語。

てことは、アメリカ英語の方がもはや普通の英語ってことになる。

厳密に言うと、フィリピンにも英語はある。

しかし、地元のタガログ語の影響で、ビミョーな訛りがある。

外人が日本語しゃべりよるの聞くと、欧米人なら欧米人なりの、中国人なら中国人なりのビミョーな違いがある。

私がしゃべる外国語も、ロシア人から発音を褒められる以外は、それほどでもないとこみると、ロシア語の発音だけはネイティヴに近いことになる。

あとは韓国語も、ルをルとウの中間みたいに言うようにしたら、もともと発音が日本語に近いこともあってチャラシネって言われることが多くなった。

チャラシネは、チャラく死ねって意味ではなく、上手いう意味です。

ハングゴマル、チャラシネヨ~。

オーストラリア英語も、オーストラリアにイギリス人が来たばかりの頃は、それこそ真っ当な英語だったんじゃろう。

そこの人らのしゃべるしゃべり方のクセや新たな造語なんかが派生すると、言語は変化していきよるね。

日本語でも、最近できた言葉とかもある。

また、使われんようになった言葉もある。

そういう意味では、数十年前の言葉とはビミョーに違う。

ほんの最近でも、チョベリバとかチョベリグとかあったんじゃけど、最近全く聞かれない。

超ベリーバット、超ベリーグットの略なんじゃけど、できてすぐ死語になった。

ポケベルも存在自体がなくなり、死語に。

列車の表現も、私のガキの頃はシュシュポポシュシュポポってやっとったもんが、最近はガタンゴトン。

蒸気機関車を、現役でギリギリ見れた世代とそれ以降は、そこらへん違う。

コミュニティ分化で切り離されると、それぞれが別のもんとして動き出す。

逆に、コミュニティがくっつくと、いろんな意味で同化が始まる。

私が、行ったこともない外国の言葉をしゃべるようになったのも、こうした影響なんよ。

ロシア人が来て、中国人が来て、ロシア化なり中国化したいうことなんよ。

宗教で切り離されたインドとパキスタンも、もともと同じ言葉じゃったもんが、パキスタンは書き言葉をアラビア文字に置き換えウルドゥー語としとる。

話し言葉は今のとこ変わらんのじゃけど、いずれ変化していきよるじゃろう。

それはそうとオーストラリアの豪英語、これどうしようかね?

こっちの発音覚えると、逆にアメリカ英語に支障を来しそうよね。

コワいわ~。

別言語として、くくり直すか。

それもどうかのう?

ちょっと悩むのであった。