今年3月のダイヤ改正で、JR九州の改悪はそれなりに反発を受けておるようなんよ。
私ら青春18きっぱーにとっての痛手は、南九州へのアクセスが悪くなること。
日豊本線の佐伯延岡間の直通普通列車が、3往復から1往復半に減り、肥薩線や吉都線も本数削減。
しかし、今のところうちらには、それほど痛手はないと思うとるんよ。
南九州へは、肥薩線はあんまり使いたくはなく、今後も使うとすれば日豊本線じゃろうと思うんよ。
過去において、日中特急しか走らん佐伯延岡間に関して、私は一度も特急を使うたことがなく、毎回普通列車。
その時利用したのは、変則的なスケジュールの時を除き、佐伯朝イチの延岡行きと、延岡発夕方の佐伯行きが多かった。
今回なくなるのは、夕方と夜の下り列車と、夕方の上り列車なんよ。
そうなると、夕方の上り列車に乗れんようになり、夜の上り列車に乗るしかなくなる。
まあだいたい、2時間くらい遅くなるいうことかな。
延岡以南の人には、ちょっと不便になるかも。
夕方の上り列車で佐伯辺りで用を足し、そのまま夜の下り列車で帰るいうことができんようになったんよね。
ていうか、下り列車は始発が終電でもあるという、トンデモなことになる。
肥薩線の方は八代、人吉、吉松で乗り換えが必要で面倒な上、時間もかかる。
それより、東側ルートで宗太郎越えした方が楽は楽なんよ。
今後さらに改悪されてしまうとすれば、いっそ佐伯延岡間の普通列車自体を廃止して、特急に乗れる特例区間にしてほしい。
そうなればなったで、また戦略面では有利になる。
ともあれ、今度の改正後のダイヤがしばらく続くようじゃけえ、それで作戦を立てるしかないのう。