カルト教団Kの内部告発ブログ、TMちゃんのブログが閉鎖になった。
非常にええ内容じゃったけえ、惜しみて余りある。
しかしその内容は、教団内の情報をうかがい知る意味では、かなり有益なもんじゃった。
特に有益じゃったのは、財政状況なんよ。
これまで信者のお布施をジャブジャブムダに使うてきた教団が、ここにきて信者数減少のあおりで財政難となり、改革と緊縮策を打ち出すとのこと。
さて、お手並み拝見てとこなんじゃけと、バクダンはそれだけじゃなかった。
90年代前半に急激に増え、その後ピッタリ伸びんようになった教団は、その時期におった人らが財政面を支えとった。
その頃30代ぐらいの人らがそれをやっとったとして、その人らは今60前後。
そろそろ、現役から年金生活者に大量に移行する。
その一方で、新規の人が育たない。
年金生活者に、多大なお布施は不可能じゃ。
今が財政難として、これ以上財政面を支える人がおらんようになったら、教団は経営が難しくなる可能性がある。
教団の貯えもあるんかもしれんのじゃけど、しかし収入が途絶えれば時間の問題。
それがあと数年後にある。
それから、組織の腐敗に関しても言うとったね。
机上の空論しか言えず、実務能力がまるでない仕事をしない職員の群れ。
解雇しようにもできない。
それが教団の貯えを食い潰しとる。
また、その職員の間にある給与格差がハンパねぇ。
月収20万欠けるぐらいの人と、年収1000万超える人とおる。
その差は、教祖の鶴の一声。
教祖の霊のお告げで過去の偉人の生まれ変わりと認定されれば、年収1000万。
それ以外は、ほぼアルバイトのレベル。
ろくな仕事もせずに年収1000万もらえたら、そんな美味しいぬるま湯生活やめられませんな。
良心を捨てて、お金のためと割り切れば、そんな甘い生活を続けられる。
なんでそんな霊のお告げ由来の格差があるか、それは教祖の秘密を知る者と知らん者との差と見れば納得がいく。
女性で教祖のお気に入りともなれば、それは教祖の愛人を意味する。
教祖の愛人ともなれば、教祖とのエロいことがある。
良心があって逃げた人はアンチや告発者になり、良心を麻痺させた人は居残って甘い生活。
男性職員も古い人なら、どうしてもそういうことはわかってしまう。
出世できんかった人らは、やはりアンチなり告発者になるんよね。
教祖がエロ生活を送るために、お気に入りをお金で縛りつける。
お金があるうちは、それができる。
しかし、なくなれば手放す、いや放り出さざるを得ない。
その放り出された人らは、それこそツブシが効かない。
そろそろ、大量に告発者が出る時期が目前に迫っとるね。
教祖の存命中か、それとも亡くなった後か、そこらへんビミョーなんじゃけど、亡くなった後は親族が糾弾されて責任を追及されることになるじゃろうね。
教団に迫るXデー。
私の著書、『正法としてのK、邪教としてのK』が、アマゾンのキンドルからも出ております。
こちらからも情報収集されることを、関係者にはオススメします。