今日は、戦略を練るための駒の活用を取り上げます。
まず、裏表の色の違う厚紙を用意します。(写真1枚目)
それを、白の部分だけカット。(写真2枚目)
さらに、それを駒の種類ごとにカット。(写真3枚目)
それに名前を書いて、実際の戦いのシミュレーション。(写真4枚目)
味方は白で、敵は色つき。(写真5枚目)
こんな感じです。
駒の形が違うのは、意味の違いです。
凸の駒は戦力のある駒、台形は戦力のない駒。
三角の駒は、ツール。
これは簡単なもんなんじゃけど、もうちょっと複雑化させてもええね。
こういう視覚に訴えるもん使うと、それなりに考えがまとまる。
昔の武将は、こういう駒で実際にシミュレーションしとった。
厚紙なら即興でできるし、要らんくなったらポイできる。
こうしたことも、謀略を下支えするんよね。