三月号があさって発売じゃけえ、もう内容は決まっとるじゃろう。
どうなんかのう?
やっぱり、日豊本線宗太郎越えの減便は揺るがんのかのう?
またそこらへんはもともと不便じゃけえ、仕方ないか。
私みたいな青春18きっぱーは、コストパフォーマンスにつられて普通列車移動を選択。
私なんかは、暇な車内時間を織り込んで、原稿執筆やら勉強やらしとるけえ、そんなに長さを感じない。
不便なら不便なりの工夫をして頑張る、それが青春18きっぱーってなもんよ。
私のよく使いよるルートは、山陽本線から鹿児島本線。
今回のJR九州の時刻表改悪も、このルートに関してはあんまり影響はないと思える。
鹿児島本線の小倉から大牟田間の快速は、ほぼ特急レベル。
九州新幹線の開業で特急が減った分、快速が増発された経緯がある。
この快速のおかげで、距離的に遠いたけした君とこに行きやすい。
青春18きっぷでも、指折りの乗り得区間じゃ。
問題は、南九州へのルート。
宮崎や鹿児島へ行くための在来線ルートの動向が、中長期的には問題になってきよる。
とりわけ、日豊本線の佐伯延岡間の宗太郎越えが気がかりじゃ。
あとは肥薩線と吉都線。
そこらへんがどうなるか。
新幹線開業前には、鹿児島へは鹿児島本線直通ルートがあった。
しかし、八代と川内間が第三セクターになり分断。
それを嘆いても仕方ない。
まあどんだけ不便になるかが、今回の問題なんよ。
ただ、九州の不便さを解消できるかもしれん可能性があるのは、山陽本線の内容なんよ。
岡山から広島方面への直通列車を、糸崎で乗り換えにするのは、セノハチ越え対応の227系と非対応の115系の棲み分けなのはミエミエ。
そんとなことは、枝葉のことじゃ。
問題は、タッチの差で接続できん列車間の接続改善なんよ。
これで、どんだけどうか。
一つ前の列車に乗り換えられるだけで、目的地への到着時間が一時間ぐらい早まる可能性がある。
そのカギが、山陽本線では下関岩国間を走る電車なんよ。
広島シティネットワークから外れて岩国を過ぎると、途端に電車の本数が半分ぐらいになる。
これで一本の差はデカい。
九州全体が不便になっても、鹿児島本線の快速が現状維持で、山陽本線の接続改善で下関までの到着が早まれば、逆に私には便利になる。
山陽本線も、下関岩国間でT編成にさえぶつからなければ、乗り得区間。
スピードはイマイチながら、座席は新快速と同じじゃけえね。
そんなこんなで、JR九州の時刻表改悪だけを見るのではなく、そこに至るまでのルートの動向も合わせて考える必要がある。
ともあれ、あさっての時刻表三月号発売が待たれるんじゃけど、明日は明日でまたイベントがある。
不動産最終物件の売却の手続きじゃ。
明日書類に記入したりするんじゃけど、さらにまた後日銀行行っての手続きがあるんよね。
結局、10年ちょっと持っとったかのう。
東京から九州まで、普通列車で行き来しとった頃よね。
あれはあれで長かったんじゃけど、不動産のこともすったもんだありました。
今思うと長かったですね。
その間他のローンが組めず、結果的に東京で持ち家のローンを組まずに済んだ。
姫路に移って九州が近くはなったんじゃけど、今回の時刻表改正が追い風になってくれることを祈ります。