わりと広い土地が、古い建物ごと手に入りました。
さて、どうするかです。
古い建物は、昭和6年建築の家屋。
空襲にも遭わず、阪神大震災も乗り越え、実に80年以上そこにあった。
当時としては立派な家屋で、持ち主はかなり自慢できるようなもんじゃったろうね。
しかし、老朽化と傷み具合がひどく、リフォームが追いつかんほどのボロボロ。
しかし、それを売主が撤去の上更地にしてから、最新設備の家を建てます。
明日、内側に入りますが、継承できるもんを検討しとるんよね。
古い家屋をツブシにかけると、たくさんのゴミが出ます。
通常は産廃業者に引き取ってもらうんじゃけど、ベータ人としての私の感覚は、ちょっと待ったらんか~い言う叫びを発しております。
ゴミの中から再利用可能なもんを、私の頭脳が検索中。
ピピピピピピピピッ、ピコピコピコ。
ピピピピピピピピッ、ピーッピーッピーッ。
何か検索に引っかかったぞ。
おおおっ、な~るほど。
まず家屋の木材と瓦、それが利用価値あり。
家屋の木材は、加工して何かを作るのには手間がかかり過ぎて使えない。
しかし、薪にはなる。
薪ストーブの燃料として使いまくり倒した後、灰を肥料として利用しまくり。
おおおっ、それは理に叶うたエコなリサイクル。
それで使い終わったら、きれいサッパリなくなるのう。
あとは瓦。
アチョーって叩き割るわけじゃない。
瓦は形が同じに整うとって、しかも硬い。
水も通さん。
ゴミに出せば、粉々に砕かれて石ころ同然。
しかも砕くにも手間がかかる。
これを利用しない手もない。
畑を作るにあたり、水を引く水路とかを考えとるんよ。
土地の南側にある納屋は居抜きで使い、そこに重ねて置いとけばええね。
明日の内見で木を見るんじゃけど、これも果実の成るようなもんがあったら、極力残します。。
壁土とか金属片とか、どうしても使えんようなもんだけゴミにして、あとはベータ人の私の餌食にするのじゃ。
私の野生の感覚は、環境中にあるもんを活かしながら、その利用方法を考える。
大量生産大量消費型の浪費的な生活でなく、ゴミを減らし資源を探し、エコな暮らしを目指す。
一般人にはゴミでも、私には宝の山に見えるもんはある。
人によって、見え方は全然違うもんなんよ。
ブログリンクにある前やんも、以前はごく普通のサラリーマン。
しかし、私の提唱する農業をやり始めて、随分視点が変わりました。
今ではすっかりカイアポ農家として、たくさんとれたカイアポを前にホルホルしております。
一般人にはゴミにしか見えない、セイタカアワダチソウをはじめとする雑草。
しかし、そんなもんも私には資源に見える。
前やんに限らず、西日本の仲間内には同じような宝の山に見える。
私らの仲間内は、言われたことでええもんを吸収してホルホルホルホル。
皆さんも遠慮せずに、入って来たらええと思いますよ。
長年思い描いてきたもんは、だいぶ近づきました。
それは、ゴミの中から新たな資源を見つけ、生活を豊かにしていくこと。
ゴミも自然なゴミは、燃やせば燃料と灰の肥料になります。
自然なもんにムダはない。
周りを見渡すと、自然なゴミだらけ。
それはつまり、宝の山。
自然なゴミを資源に変えて、ホルホルホルホル。
それで豊かになってホルホルホルホル。
ホルホルホルホル、ホルホルホルホル。
波動のパワーも使えば、なおよござんす。
明日の内見楽しみです。