セイタカアワダチソウの灰、木の灰、それから最近増え出した雑灰。
それがこんな感じです。
いずれ、セイタカアワダチソウの地下茎だけの灰も作るんじゃけど、とりあえずこんな感じ。
どの灰が何の灰かを覚えといて、必要に応じて使う。
灰は、見かけ同じでも内容が違う。
厭地しないようなもんなら、どの灰でもええんよ。
豆なんかがそれに当たるのう。
しかし、カイアポにはセイタカアワダチソウがええし、逆にマロンゴールドなんかはセイタカアワダチソウは合わん。
最初灰を使い始めた頃は、灰の使い分けは考えとらんかったんじゃけど、だいぶ研究が進みました。
灰は作ろう思うても、そうそうたくさんできんのよ。
やはり、作りためが必要なんよ。
一度作っておけば、濡らさん限り劣化しないんよ。
植物は、燃やすと相当縮む。
たき火を習慣化したことによって、こんなにためられるようになったんよ。
新築の自宅の畑で、まとまった作付けをするにあたり、今後の畑の拡張にあたり、必要なだけ作っておけば安心なんよ。
灰はミネラル資源です。
ミネラルが違うことで、用途が変わってきよるんよね。
灰そのものを肥料にできる場合と、そのままやったら枯れてしまいよるもんがある。
化学肥料の硝酸カリウムとかの方が、優れとる使い道もある。
実際にたけした君は、硝酸カリウムメインでイチゴを作りよる。
しかし、やはりそれだけではダメで、肝心なところではミネラルが必要なんよ。
今後も、灰の分別の細分化は進むじゃろう。