六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

空の技の原点は、ガップリ四つに組まないこと。取り組む限りかける力はゼロにはならないが、極限まで減らすことはできる。ザックリならパレートの法則がある。

先日、空の技の関係で前やんからメールがあった。

本人の動きのクセなんじゃろうけど、何でも全部やる感じなんよ。

しかし、物事には勘所がある。

ツボを突くことで、大方のことが片付くことがある。

それが例えばパレートの法則であるような、2割8割の法則なんよ。

重要な2割の部分を押さえれば、全体の8割を片づけられるんよ。

完璧を求める場合でもない限り、これで充分じゃろう。

もっと言えば、その重要な2割の部分のさらに2割を押さえれば、8割の8割を片づけられるいうことにもなる。

つまり、4パーセントの力で64パーセントを片づけられることになる。

高い精度が要求されることでもなければ、これで充分なこともある。

さらにその2割、0・8パーセントの力では、理論上51・2パーセントになり、半分の精度であればその程度の労力で済む。

前やんは、アクマイザー3の重要な技魔法力を知るために、全部見た。

おそらく労力も、フルに近かったじゃろう。

しかし、それがあるのは後半。

聖闘士星矢で重要な部分も先日のテーマはアスガルド編で、しかもその半分以下。

全ストーリーを覚えて、描写まで正確に覚えるならそれなりの備えが要る。

しかし必要なところだけなら、そんなに労力を必要としない。

前やんの経験からは、農業を覚える時にはそれなりの労力が必要じゃったろう。

しかし覚えてしもうた今ならば、覚える時にかけた労力は必要ないんよ。

そこらへんの認識があるのはぽんたやオルゴンMとかなんよ。

東京におった時もぽんたは柏から毎回勉強会に来るのは大変でも、ここぞの時だけは必ず来た。

毎回来る労力は大変でも、時々無理するぐらいなら労力はかなり減らせる。

毎回来た方が来んよりはええじゃろう。

しかし、毎回来るのに近いパフォーマンスが出せればええんよ。

こういう思考と動きが、その後謀略や空の心の会得につながったと思う。

ガップリ四つを組まざるを得ん時はある。

しかし、そうそうない。

余裕を持たせておくに限るのじゃ。

同じ効果を出すのに、全力をかけるのと、4パーセントで済むのと考えれば、4パーセントの方がええわ。

こういうことが上手くできれば、何足もワラジを履いても平気なんよ。

ワラジを先に増やすより、余裕をキープする方が先にはなるんじゃけどね。

余裕の労力をキープし、それを次に振り向けられれば、それはやがてそれまでの動きとは変わってきよる。

私もその最中にあるんじゃけど、天佑とも言うべき自宅獲得があるにせよ、これまで計画を進めてきたカイアポのビジネスは、回り出せば会社勤めを縮小できる。

勤めを縮小することで得られる余裕は、また次の仕事を可能にしていくことじゃろう。

天佑だけでもダメで、そこに創意工夫と計画性と努力が必要なんよ。

会社勤めでは、余裕も限られる。

しかし、それを寄せてまとまりを作りカイアポ栽培に関しては、ほぼ確立させた。

数年かかりはしたんじゃけど、これはうちらにしかできない。

私の波動のパワーも、獲得するのに三十数年かかりはしたんじゃけど、同じく三十数年かければ誰でもできるかいうたらそんなこともない。

削っちゃいけん労力は削っちゃいけんのじゃけど、削れる労力は削らにゃいけんのじゃ。

それは明日の仕事の発展のためにある。

空の技も虚の要素も、そのために必要なんよ。