昨日は、新築の家の土地代金の支払いがありました。
正式に土地が手に入りました。
古い家屋敷は取り壊され、今や更地。
売主さんとは、銀行で初対面。
どこにもいそうな、田舎のおばあちゃんでした。
元所有者の親族なんよね。
この人たちが、代々この土地で家屋敷を守ってきたんじゃって思い、改めて関東から逃げてこれて土地を手に入れた幸せを実感した。
税金対策で家屋敷を壊せず、固定資産税を払い続けてきたんよね。
更地にすると、税金が6倍になるんよ。
そんで、最近では崩壊寸前の古い空き家がそのままになっとるケースが多い。
遊んどって草ぼうぼうになり、年に2回お金かけてトラクターで草刈りするような土地も多い。
なんとかならんかって思うんじゃけど、それは新築の家に移ったらまたいろいろ考えましょう。
農業を軌道に乗せ、周辺の土地を安く買い取り仲間も呼び寄せて生活を変えていくんじゃ。
売主さん、前の所有者よ、ありがとうございます。
受け継いだ土地は、ありがたく使わせていただきます。
こういう事務手続きは、なんか目に見えん疲れがかなりあるのう。
地味な作業なんじゃけど、着実な一歩でした。