今年の暑さのダメージは、服を濡らすことによってかなり軽減できた。
しかし、それは目先の体力。
慢性的なダメージは、やはり解消されんかったのう。
旅行中にはそれがかなり出た。
今年の九州行きは豪雨で山陽本線が寸断された関係で、青春18で新幹線に乗れた歴史的なもんじゃった。
しかし、イレギュラーな旅路はかえって時間が読めず、余計に疲れてしもうた。
おかげで電車の中では頭痛いわ、そのせいで寝てばかりおるわ、原稿書いてもあんまり進まず、それも落っことすわで空回りもええとこ。
先月末の広島行きも、横川駅から広島城、さらにブックオフ寄って広島駅まで歩いた。
服を濡らしながらじゃったけえ、その時はそれほどでもなく楽に歩けたものの、その後の新幹線と電車の中は寝っぱなし。
なんか、内側に籠るダメージってヤバいかもね。
毎年九州には行くんじゃけど、ほぼ同じ電車じゃけえほとんど疲れない。
おそらく、イレギュラーな疲れ以外の条件は同じはずなんよ。
慢性的なダメージは、あるんじゃろうね。
鬼の霍乱とか言うんじゃけど、まあ霍乱は引きずったままなんよね。
半分寝ぼけとるような状態かのう。
今年の経験は、今後に生かそう。
霍乱で寝ぼけたような状態でも可能なことをやるように、いろいろ考える必要があるんよね。
イレギュラーなことが起きた場合には、特にそれを念頭に考えにゃならまあ。