来年以降の農地取得、そしてカイアポの事業展開を考えるにあたり、まずは近場を攻めます。
私1人ならば、それで充分じゃろうね。
しかし、いずれ仲間内で大々的にやろうとすると、拡大にあたって農地を増やす必要性に迫られる。
私は姫路から網干の間を攻めていき、さらに広げようとすると、東に向かって攻め登る。
通勤で定期券があるうちは、通勤途上にある駅の周辺になるんじゃけど、姫路から西明石ぐらいまでのどこか。
西明石ぐらいになるとだいぶ開発されとるけえ、土地代も高くなるし農地として遊んどる土地もないじゃろう。
東日本残留組を西へ逃がすことは、まずは姫路に移してからその後のことを考えるんよ。
それから、兵庫の西の方上郡や播州赤穂ぐらいまでを日帰り電車移動の限界地として、播但線は野里姫新線は播磨高岡ぐらいか。
あと瀬戸内は、岡山を福山のKさん、広島をオルゴンMに統括させ、兵庫の日本海側や鳥取は私と前やんで攻める。
先日立ち話した近所の人が言うには、その人が鳥取の土地を持て余して税金だけ取られよるけえ、他人に譲渡したとのこと。
こんな土地も駅周辺にあれば、私らがもらってもええんじゃ。
春のカイアポ作付けと秋の収穫は、青春18を使うとして姫路からは香住ぐらいまで。
姫路から朝イチの電車で、朝のうちに着けるのがそこまでなんよ。
鳥取周辺ともなるとお昼くらいになりよるけえ、泊まりでないと無理なんよ。
泊まりでないと無理なとこは、ハードルがさらに高くなるんじゃけど、そうなると範囲は大幅に広がるんよね。
別荘があるいうことが条件になるんじゃけど、そうなると九州北部までがテリトリーになる。
九州で押さえておきたい拠点は、ズバリ佐伯。
ここに寝泊まりできる場所があれば、南九州への侵攻が可能になる。
鳥取や佐伯に別荘か、あるいは誰かを住まわして常駐させるいう手もある。
農業やって思うたことは、移動と運搬の手間が少ないことの有利さ。
お金がかからず楽に移動できるのは、チャリで移動できる近場。
次いで、定期券で移動できる近場の駅周辺。
さらに次いで、青春18きっぷの1日分の値段を上回らすに往復できる近場の駅周辺。
さらに、1日分の青春18で往復して作業時間もある駅周辺。
さらに、青春18きっぷ2日分で往復して、寝泊まりしながら作業できる駅周辺いうことになる。
事業を拡大するにつれて、仲間内の増加につれて、さらにその人らがやっていけるようになるにつれて、そのあたりを考えにゃならまあ。
できれば、たけした君にもカイアポやってもろうて安定した状態になってもらいたいんじゃけど、ともあれ無理のない拡大路線を進みたいと思います。