関ヶ原の戦いの後、120万石から36万9千石に減らされた毛利家。
防長三白と言われる特産物で、加賀百万石に匹敵する財力を蓄えた。
三白とは、米、塩、紙なんよ。
四白としては、ろうそくのろうがあるんよね。
侍まで田んぼを開墾して米を作り、それ以外の産業でかつての石高に近い財源を確保した。
私も荒れ地と雑草から、農産物を生み出しつつある。
やはり、何もないとこから何かを作るのには農業にしくはなし。
特に価値の高いもんを作れば、それは大きな力を生む。
私の白はカイアポ、これの連作量産により産業化を目指したい。
長州藩がかつての石高に近い財源を確保したことにあやかり、私もカイアポによって仲間内を救う何かを作りたい。