昨日は、今年初の鍬入れをしました。
地質や生えとる草も見ながら、近くに水があってそこそこ陽当たりも見込める場所。
やはり、たまに偵察に出て見てくることも大事じゃのう。
耕し始めると、ほぼかかりきりになりよるけえ、やはり冬の時期に見て回ることはやった方がええね。
春や秋は収穫や作付け、夏は水やりがあるのと暑くて陽射しも強烈。
そういうこともあって、ゆっくり土地を吟味しながらなのはやはり冬。
ついでに、伐採木ゴミも探査。
思うたより、かなりたくさん落ちとる。
なんか、切ったらそのまんま。
あちこちで邪魔にされて、野ざらし放置状態。
それもみんな、燃料や灰として私は使う。
さて、今年広げようとするカイアポ畑は、去年の5倍あわよくば10倍にしようと思う。
切り札は、新居の土地の元所有者の持っとったツルハシ。
それがあれば、かなり楽に開墾を進められそうじゃ。
ツルハシも、新居引き渡しと同時に戻ってきよる。
来月はツルハシで粗く耕し、三月にそれを整備して四月には植えられるようにしよか。
ともあれ、今年から商売を見込んだカイアポの大量生産が始まるのであった。