カルト教団Kの組織や企業として見た時のブラックさを、教祖長男が言うておりました。
崩壊間際の組織は死臭がするいうことも、教団の総合本部がそれにあたるとか。
総合本部はもう20年ほど同じ場所で、取り組み内容や人が増えとるのにそのまんま。
設備の老朽化と汚れがひどく、職員も休みなしの残業続きでモチベーションの低い死んだ魚の目みたいな表情で、漫然と働いとるとか。
それを改革しようと献策するも、お金がないけえダメとか言うて却下。
お金がないなら、使わずに遊んどる不動産売ればとの意見も聞かず、そのまま放置。
そらそうよね、その施設は愛人と遊ぶための教祖専用の大事な場所。
職員の環境がどんだけ劣悪でも、自分の楽しみは優先する教祖。
立宗の初心はどこへやら?
お布施は教祖の遊興費、職員の労働は教祖の贅沢な生活のためにある。
組織の腐敗から特有の腐敗臭がし始め、それがひどくなると死臭にもなっていくんじゃろう。
私の働く職場もまだ活気はあるんじゃけど、インバウンド免税が陰った場合、ヤバくなる可能性もある。
そこから離脱のための農業を模索しとるんじゃけど、腐敗臭や死臭には敏感になっとかにゃいけんわのう。
業務が煩雑になり過ぎ、必要な人員まで削られ過ぎると、その時は離脱した方がええんかも。
今、普通に農業やったとして成功するのは5パーセント。
しかし、特殊な強みがあれば、農業衰退の逆を行き大当たりする可能性がある。
もちろん時期の問題もある。
これまでは借家生活で、いろいろ制約があった。
これからは、持ち家で温室もある。
こういう状況の変化も追風に、私は新たな展開に臨める。
組織も、柔軟性やバランスを失うと硬直化して崩壊する。
カルト教団Kも、財源となる主力信者が年金生活になると途端に陰り、存続の危機になるじゃろう。
死臭のする組織も、お金があれば存続できる。
しかし、なくなれば崩壊する。
私もそういうもんを反面教師として、今後の組織運営を考えるべきじゃのう。