新快速のグリーン車バージョンと言うべきなのか、噂のAシートに出くわしました。
新快速に乗ろうとして、なぜか行列ができとらんとこがある。
おおっラッキーかもと思うて並んどったら、Aシート車両じゃった。
リクライニングできてWi-Fiつき、確実に座りたい人にはええね。
223系の1000番代の改造で、色合いがちょっと違うのう。
私としては、普通の新快速の座席で十分です。
1000番代であれば窓側にひじ掛けがあり、固定式の座席でもわりと斜めになっとる。
2000番代や225系は、固定式の座席がわりと垂直なのがイマイチ。
転換クロスシートの傾斜で、十分なんよ。
新快速は時速130キロ運転、それだけで破格の待遇なんじゃけど、それをさらにリクライニングにしたらほぼ特急じゃね?
果たして、有料座席に付加価値を求めて乗る人が増えるのか?
もともとロングシートしか走っとらん中でのリクライニングシートなら、あるいは際立った差別化ができるかもしれん。
しかし普通車でもそこそこ快適な新快速、座席面ではそれほどでもないかも。
ナゾなのは、なんでつり革があるのかいうこと。
混雑時の立ち席を想定しとるんかのう?
ともあれAシートのある列車は、その後ろが1000番代じゃけえええね。
新快速の普通の座席も、いろんなボロ電車に組み込まれ西日本の旅行はそれなりに快適です。
Aシートもええですが、なるべく早くボックスシートのボロ車を廃車にして転換クロスを増やしてほしいです。