近くの土木事務所から、廃材をもろうてくるようになりました。
目的は薪ですが、薪として使えるもん以外もかなり捨てられており、それらを加工することによっていろいろなもんが作り出せる可能性が見えてきました。
薪として使えないものは合材や塗装されたものなどがあり、塗料や接着剤などの関係で薪ストーブに支障が出ます。
しかし燃やさないのであれば、そこそこの強度があるものを固定された道具として使えるわけです。
そこでまず、簡単にこんなもんを作ってみました。
これを何に使うかなんですが、腰かけですね。
これまでの農作業を振り返って思うのは、イモの収穫時にずっとしゃがみっぱなしになり、そのことで足がかなり疲れるいうことなんよ。
しかし、しゃがまず座ってできれば、かなり楽になるんよね。
廃材には釘がかなり刺さったままのもんもあり、それを叩いて伸ばして使います。
コツが掴めてきたら、棚とかも作ってみたいと思います。
薪ストーブから意外や意外、日曜大工の世界が広がりました。
実を言うと、引っ越しで物置に押し込めた本などの荷物が、棚の不足で片づけきれとらんいう問題があります。
ゆくゆくは、温室で使う棚を自作して配備しようとも考えております。
子供の頃、日曜日の朝にやっとった日曜大工の番組がありました。
トントント〜ンの、ガ〜リガリ、ガ〜リガリ〜のトントントンとかいう歌で、毎回楽しみにしておりました。
かれこれ40年ぐらい前ですね。
ともあれ、それでいろいろ作れるものは自作して、そのことによってまた広がる可能性もあるでしょう。