やることが多くて、なかなか手が出ない外来生物の駆除と資源化。
とれた時のことを想定して、いろいろ考えてはおります。
ペットボトルのワナで、ブルーギルやブラックバスをとりたいとは思うものの、予想に反してザリガニがとれる可能性もある。
ブルーギルなどの魚は、焼き魚にできる。
ザリガニを食べるとすると、尻尾とハサミぐらい。
ブルーギルは骨、ザリガニは殻が残る。
そこに多少の有機物があれば、それはまたワナのエサに使えるんよね。
しかし純然たる骨や殻だけになると、それは畑にまいて放線菌のエサにするのがええと思うんよ。
特にザリガニの殻は、キトサンがあるんで放線菌のエサにはうってつけなんよ。
ワナのエサにしても余るようなら、なおさら肥料としてええじゃろう。
それはミドリガメにも言えるのう。
ミドリガメを食べるとして、主に脚と卵巣と心臓ぐらいか。
頭や他の内臓や皮なんかは、ワナのエサにはええじゃろう。
単に食べるだけでなく、出たゴミとおぼしきもんも利用してこそ、さらなる旨味があると思うんよ。
外来生物の資源化は、セイタカアワダチソウで大きな効果があったんじゃけど、その動物バージョンをなんとか確立していきたい。