近くの道端でワルナスビを発見、花をつけております。
それなりに花はかわいらしいんじゃけど、茎にはトゲトゲ。
同じような毒草のバカナスのような感覚で使うんじゃけど、ワルナスビは地下茎があるんで、むしり取られてもまた再生します。
バカナスの、セイタカアワダチソウバージョンと見てええのかも。
はい、こいつはバカナス同様毒草であり、毒の種類も同じなんよ。
こういう毒草を焼き払う時に、毒消し波動が発生するんじゃけど、それを石に吸着させるとそれなりの波動石になる。
うちら波動強化人間であれば、その波動も乗っかる。
とれる量や含まれるパワーでダントツなのがセイタカアワダチソウなんじゃけど、そういう意味では私らがセイタカアワダチソウで石を焼けば、わりと強い波動石が簡単にできるはできる。
バカナスやワルナスビの毒消し波動は、そこまで強くないものの、何かの時にあれば使えるんよね。
以前、バカナスをワルナスビと勘違いしとったんじゃけど、このワルナスビはバカナスよりは地下茎いう武器で生き残りの確率が高い。
問題は、ここを永続的にワルナスビ供給源として使えるかいうこと。
いかに再生力がある言うても、この暑い時期にむしり取ったとして、雨水だけで充分再生できるのかなんよ。
とくに酷暑が続いた時に、植物体を大部分持って行かれて熱や乾燥に耐えられるかいうこと。
それができんなら、それはそれでもええんよ。
こいつももともと外来種、根絶できるならした方がええ。
植物としての力を見る意味で、とりあえずぶっちぎります。