ジャンボタニシによる、肥料獲得をゆる〜く考えてみた。
カイアポ畑の隣に、ほとんど流れない側溝がある。
そこに、ジャンボタニシがうじゃうじゃおる。
カイアポ畑のから新たに生えた雑草の芽を、そこに落とすと作業終了して帰る頃にはもうない。
???
ちょっとばかし観察してみた。
少し作業して戻ってみると、落とした草にジャンボタニシが群がり食べとる。
おおお、すげえ。
どうりで、側溝には草がないわけか。
普段は藻を食べとるらしい。
なるほど、そうすると側溝の水はジャンボタニシの糞で相当肥えとるわのう。
それを汲んで畑にまくんよ。
当然汲み出す時に、ジャンボタニシも一緒にバケツに入る。
水と一緒に畑にまかれたジャンボタニシは、夏の暑さと乾燥でお陀仏。
それ自身も、肥料になっていくんよ。
ジャンボタニシなんか、日本に持ち込むなや。
一度侵入したとこから撲滅することなど、ほぼ不可能。
既に定着してしもうとるとこでしかできんのよ。
新たに生息地を拡大させるような行為は、刑法で罰せられます。
侵略的外来生物であるジャンボタニシ、その性質をよく知った上で活用したいと思います。