たけした君との会談終了なんじゃけど、会談前に目的地手前で線路が突然陥没し、羽犬塚に行けんようになって久留米で会うた。
大雨のダメージが出たらしい。
かえって時間がとれて、ゆっくり話ができた。
話をして思うたのが、農業のコンセプトの違いなんよ。
彼の売り方はイチゴ自体を前面に出さずに、こういうふうに生きようみたいなことを多く発信して共感者を増やしとる感じなんよ。
ネットでイチゴと検索しても、たくさんあり過ぎてたけしたでヒットしない。
そこで共感者を増やし、顧客同士で輪を広げることをやっとる。
そこで、この人はイチゴをやっとるんか、そういう人のイチゴなら食べてみたいいう人が買う感じにしとる。
作る人が多いもんじゃけえ、その中で彼を目指す人を増やす、その活動を10年続けてきた。
しかし、私の場合は誰も作れない希少価値のもんなんよ。
それをどうやるかで考えとる。
宣伝方法や商工会とかの活用とか、いろいろ参考になった。
こちらで、さらに煮詰める必要がありそうじゃ。
波動の技に関しては、かなり基本的なことを忘れとって、それだけ忙しかったんじゃろう。
昨年亡くなったぽんたに来てもらい、たけした君に入ってもろうてチャクラの造出を行なった。
上手くいった。
亡くなる前にぽんたが会得しとったことは、こういう時に大いに役に立った。
ぽんたの死去は痛恨の極みなんじゃけど、彼を呼び出して動いてもらうことで、本来ならかなり手間がかかることが容易にできるようになった。
ぽんたありがとう、私からも礼を言うぜ。
ぽんたが技をかなり会得して亡くなったことは、ある意味幸いじゃった。
ぽんたに協力してもらうチャクラがらみのことは、今後の情勢の変化もあるんで、10年を目安に更新することに決まりました。
新たにうちらに参入する人が、ぽんたによって救われるいうことなんよ。
そういう意味で、ぽんたの死はムダにはならんのよ。
帰ってから、ぽんたのチャクラと共鳴させての邪気抜きを指示してたけしたとわかれて帰りました。