九州でのたけした君との会談で、帰り道に遭遇したのがこいつ、817系の3000番代。
こいつ、乗り心地最悪じゃろ!
木のイスでも、転換クロスの方はクッションがええ感じで座り心地ええんよ。
しかし、3000番代は別物。
体にフィットしないし、ドアわきのひじかけや頭を寄っかからせるやつもダメダメ。
同じロングシートでも、815系ならまだ許せるんよ。
てか、こっちの方がチャチな素材で結構な質感をだしとるけえ、全然ええわ。
815系は、特にドアわきがええんよね。
さてこの817系3000番代、厄介なことに鹿児島本線に増えとる。
どうしても当たりたくない車両、しかしそんな車両でもええとこがあった。
それがこれ、車椅子介護者用の補助イス。
この手で押さえとるとこね。
押さえとらんと、引っ込んでしまいよる。
この席がなぜええか言うと、座る方向がロングシート方向でなくクロスシート方向なんよ。
さらに、わきにデカいテーブルがあって、寄りかかれる。
混雑しとったり、車椅子の人や介護者がおったら顰蹙もんなんじゃけど、ガラガラに空いとる時ならここに座るのが正解なんよね。
これはトイレの隣にあり、トイレ行ったついでに発見できた。
九州の車両には、意味不明な形のイスがあるもんがある。
この車両も、そうした例外シートを持つんよ。
そういう意味では、九州の車両は例外シートを探す楽しみがあると言えるんかもしれんのよ。