川岸に生えた柿の木、丸いのと長いのとあったんじゃけど、どちらもかじってみて渋くてとても食えたもんじゃなかったんよね。
それで、干し柿の作り方を調べてみたんよね。
単に、皮をむいて干すだけじゃダメなんよね。
熱湯で表面を殺菌して、寒い時期に風通しのええ場所で20日ぐらい乾燥させるんよね。
それでできたのを食べてみたところ、全然渋くないんよね。
最初食べてみてこれは食べることはできんいうことでその価値がほぼゼロになり、葉っぱをお茶にして飲むしかないなってなったんよね。
しかしYouTubeでそれを言うたら、コメントで干し柿にせえいうもんがあり、それでやってみたんよね。
作り方を調べてその通りやってみて、確かに美味しくてその通りじゃったんよね。
これでタイミングさえ逃さんかったら、野生の渋柿を美味しい干し柿にして保存食にできるいうことなんよね。
まあそういうことで、それらの木はある意味資源として活用できるいうことなんよね。
柿の木は外来種であり、わりと繁殖力も強いんよね。
しかし、食糧として活用できて上手く管理できるんなら、それはそうすべきなんよね。
今後も上手く活かせるよう、他の柿の木に関しても渋柿か甘柿かを調べてみようかのう。