筋肉の受動的活動ダメージは、そういう負荷がかからんようになって８ヶ月ぐらいせにゃダメージが完全に抜けんのよ。
少しでもかかると、そこから８ヶ月じゃけえ、休みの前の日一旦きれいにしてダメージがない休日を味わってみて下さい。
どれぐらいのひどさかを吸い上げ式電位交換で確かめ、最後ペケポンしてみて下さい。
ダメージがひどい人は日常の作業でノルマのようなガチガチの受動的活動を見直し、動機づけで好きなことをやるためにやると思いながらやると、だいぶ能動的活動に転化できます。
私も以前は早く職場から独立して研究に没頭したいと思っておりましたが、その頃は受動的活動だったわけです。
しかし外国語をやり出すと、職場が外国語習得のための道場になり、タダでスキルアップさせてくれるいうことで、ほぼ能動的活動に変わりました。
日替わりメニューでいろんな外国人を外国語で対応するうちに、そこそこ打ち返せるようになりました。
やはり無茶苦茶なリハビリに似た書き殴りによって単語力をつけ、その状態で間違い覚悟でぶち当たる。
そのくり返しで言葉が定着してくるんよね。
何もないと雑音にしか聞こえんのじゃけど、半端に力がある状態でやってみると、全部とはいかないがかなり記憶に残り、次につながります。
いずれ役に立つかわからんにせよ、応対した人とは親密になる。
ムダ打ちだと思いながらやると受動的活動になるんじゃけど、意味があれば能動的活動なんよ。
ともあれ、受動的活動を能動的活動に変える秘策は、意味のある活動と考える動機づけなんよ。
