厚生労働省などは昨日、新たに大阪府や青森、愛媛両県などに住む14人のデング熱感染が確認されたと発表した。
いずれも最近の海外渡航歴はなく、東京・代々木公園周辺を訪れていた。
これまでに22人の感染が確認されており、感染者は10都府県の計36人になった。
厚労省などによると、14人は未就学児から50代までの男女で、東京7人、大阪3人、青森、新潟、山梨、愛媛各1人。
訪問日が確定できない3人を除き、8月5~26日に同公園周辺を訪れており、同14日~9月1日に発症した。
発熱や頭痛などの症状があったが、重症化した人はおらず、容体は安定しているという。
1日までには、東京、神奈川、茨城、埼玉、千葉、新潟の計22人の感染が判明していた。
厚労省は、感染者はいずれも同公園周辺でウイルスを持った蚊に刺されたとみており、引き続き注意を呼び掛けている。
東京都は昨日午前、同公園内10ヶ所に蚊の採集装置を設置した。
媒介するヒトスジシマカを週1回採集し、遺伝子検査でウイルスの有無を確かめる。
個人でも単に蚊を避けるだけでなく、積極的に駆除すべき時代になったんかもしれん。
目の細かい虫取網で捕獲して潰す、これをしばらく繰り返すとだいぶ減らせる。
屋外で作業の時は長袖にして、寄って来る蚊を退治、私も農作業やセイタカアワダチソウ駆除の時はよくやります。
ガーデニングとかやる人は、努めて蚊の駆除も併せてやりましょう。