本格的に農業をやる前に比べ、私の農業指数はやはりかなり伸びとった。
そらそうよね。
もともとの私を100とすれば、たけした君が80ぐらい。
しかし、今の私は220ぐらいある。
たけした君も151ある。
彼も身動きとれん中、ようやっとる。
あとの人らは微増かな。
農業やらんでも、炭や灰に関する力はたけした君よりオルゴンMが上。
そらそうでしょう。
昨日今日ようやく灰を使い始めたたけした君よりは、年季の入った、さらに気合いも入った、さらに力も入ったオルゴンMの方がドツく力は上。
あれ?なんのこっちゃ?
ああ、そうそう、農業指数。
炭や灰の波動効果を聞いて、使いまくり倒して、それらが植物に与える力を知ることは、建物で言うと柱が立ったようなもん。
一般の農家でも知らん人ばっか。
未知のもんには力は発揮し得ない。
そこらへん、ぽんたあたりは惜しい。
オルゴンMもぽんたもたけした君も、まるっきりの原野を1から何か作れ言うても、おそらく無理じゃろう。
しかし、こうやってやればこうじゃけえ、やってみろと言えばできるじゃろう。
まあこういうテーマを与えればできる人間は、指示出して終わり。
私みたいに0から立案してやり始めるのはあんまりおらん。
私みたいのと、指示出して終わりの人らが多数組むと、豊かな実りは確約される。
新規のもん育てさせた時に、彼らは三者三様に豊かな作物を抱えた姿が容易に想像できる。
言うセリフまでだいたいわかる。
オルゴンM→ひゃっひゃっひゃっ、こんだけとれたよ~ん。これもあるよ~ん。もうちょっととれるかと思いよったんじゃけどね。
たけした君→とりあえずこんだけとれました。やっぱちょっと難しいですよね。
ぽんた→とりあえず僕もこんだけとれました。もうちょっととれればよかったんですけどね。
はいはい皆さんよくできました、ちゃんちゃん、とこうなる。
私は私でわけのわからん言い回しで、こうやるとな、こうなってな、こうなるんじゃい、とか言いながらやると。
たけした君曰く、フットワーク軽いっすよ~だって。
まあ確かに我ながら呆れるほど新規がよう出る。
これからもさらに続く。