六崎太朗の0ヘルツ波動

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天皇陛下、お気持ち表明。象徴としてのお務め、難しいか。国の制度は制度として、個人には負担になることもあろう。

天皇陛下は昨日、象徴としてのお務めについて、自身のお気持ちをビデオメッセージで国民に向けて発表された。

生前退位の意向を示している陛下は、82歳と高齢になったことを踏まえ、今後の身の処し方に触れ、「次第に進む身体の衰えを考慮する時、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています」と述べた。

陛下は、憲法を順守する立場から、現行の皇室制度に具体的に触れることを控え、退位という文言は避けつつも、その意向を強く示唆する内容となった。

安倍晋三首相はお気持ちの表明を受け、記者団に「陛下のご年齢やご公務の負担、ご心労に思いを致し、どのようなことができるのか、しっかりと考えていかなければならない」と述べた。

憲法の枠内で対応が可能かどうか検討する。

陛下のビデオメッセージは、東日本大震災直後以来2度目。

お住まいの皇居御所の応接室で7日午後4時半から収録され、宮内庁が昨日午後3時に公表。

映像は約11分間、象徴天皇としての歩みを振り返り、この先の自身の在り方や務めについて考えを語った。

陛下の意向で皇后さまが収録を近くで見守った。

陛下は03年に前立腺がん、12年に心臓と2度の手術を受け、加齢による体力低下も覚えるようになり、どのように身を処していくことが国や国民、陛下の後を歩む皇族にとって良いか考えるようになったと説明。

天皇の高齢化への対処について「国事行為や、象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます」と述べた。

摂政を置くことも「十分務めを果たせぬまま、生涯天皇であり続けることに変わりはありません」と否定的な見方を示した。

さらに、代替わりに伴う国民生活やご家族への影響を懸念。

「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、私の気持ちをお話しいたしました」と締めくくり、国民に理解を求めた。

考えさせられるのう。

国の制度は制度として、個人にはちょっときつい状況なんじゃろうね。

天皇制は、もともとムーの王までルーツを遡れるんよ。

日本神道系の神官であり、神道系の神々の肉体子孫なんよ。

昭和天皇の時も、最期は痛々しかった。

今の陛下が楽になれることを模索すべきじゃ