年末年始の深夜運行列車が、しょぼくてやめにした話は先日書きました。
今回は見送ります。
しかし、来年とかその次とかに乗ろうか考え始めました。
以前、東京から普通列車を乗り継いで長崎まで行った時は、ちょうどええ時間帯で小倉発の肥前山口行き初詣号がありました。
こういう列車の接続を計算していうのもあるんじゃけど、別にそんな計算をせず、初詣号を動くホテルとして使ういうこともできるんよね。
鹿児島本線の初詣号は、最長で小倉と大牟田の間。
だいたい、小倉と久留米ぐらいを行ったり来たり。
うちらみたいな本州の人間にとって、鹿児島本線の初詣号は大晦日限定のホテルとしてええね。
終点で折り返す時、バックレて眠り続け、電車に泊まるんよ。
冬の野宿はヤバいんじゃけど、電車に泊まれば寒くない。
野宿と同等の、位置的効果が得られる。
朝イチでどこにおるかは別にして、小倉と大牟田の間のどこか。
そこに朝イチでおれるいうことは、その付近での朝からの活動と、帰るにも十分な余裕もある。
朝イチで久留米でも小倉でも、そこからの移動は日中はスムーズじゃ。
なんたって鹿児島本線には、特急あるいは新快速みたいな快速がバンバン走りよる。
こいつは重宝しとるよ。
椅子は転換クロスシートでゆったり。
リクライニングしないのと、改造車でもないのに窓枠がズレズレなのが珠に傷。
ぽんたが西日本に移住したら、たけした君に会いに行く時一緒に乗るつもりなんよ。
普通列車でも、かなり乗り心地ええのってあるんよね。
バカにできんのよ。
新快速なんかは、普通列車用の車両としてはトップクラスじゃないんかねぇ。
九州の用事はどうかのう?
熊本、三角あたりで溶岩採掘するとか、他に用事があればそれでもええ。
まあまた考えるとして、とりあえず鹿児島本線の初詣号は、穴場かもしれん。