はい、今日もまた魂の民族の話です。
ベータ星は、ある意味科学が作った理想郷であり、進んだ文明ならではの高度な修行が可能じゃった。
そこでは同じように見えたベータ人同士が、地球へ来てからまさかの転落者が出、そのことで地獄ができました。
ラファエル系がその問題種族なんじゃけど、彼らの分野芸術は、やはり豊かな生活がないとなかなか発展せんのんよね。
飲み食いに困らず、科学や文化が発展しとってこそのもんがある。
地球移住時の戒律のストレスに耐えられず、ヒステリー起こしてキーッてなっとることから、ヤケを起こす者やイロキチになるもんいろいろ出て、心が悪いいうことから、魔法力剥奪となった。
魔法力をなくしたことで、さらに不自由さが増し、さらにストレスがかかり、障りも増大。
心を入れ替えて、真面目に修行をやり直すようなのはほとんどおらず、やがて脱走事件やら、エデン崩壊やら罪を重ね、なおさらこんなやつらに魔法なんか絶対ダメとなった。
やはり、芸術家は文化が高くて安定した時期じゃないと、心に余裕が持てんのよね。
ムラっ気でもあるし、そんで一貫性もないしのう。
好きなことしかやらんようになる。
遊びやエロを求めて、エゴだけを通すようになると、科学の知恵も退化する。
魔法も退化、科学も退化、芸術も遊びや浪費だけになり、まさに手足をもがれてダルマのようになった。
高度な文明の中におった者の中には、高度な文明の中でしか生きられんもんを生み出すんよね。
そうならんためにも、個々人がそれを意識して修行せにゃいけんわ。
人類史の中で、高度な文明の時期とそんでもない時期とある。
両方対応できての魂修行じゃと思う。
