六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

類似言語の勉強は、どれか一つをある程度やってからの方がええ。最初から全部やろうとするとこんがらがる。

地球上にはいろんな言葉があるのう。

ほんま感心するわ。

私がやりよる言語も、中には近いもん同士もあるんよね。

この近いもん同士も、最初から全部やろうとするとこんがらがるんよ。

例えばラテン語の系統には、スペイン、ポルトガル、イタリアが似通っておりフランス語だけちょっと違う。

インドでは、ヒンディ語ネパール語ベンガル語が単語の半分が各々同じ。

中国語でも、北京語とそれ以外が読み方が違うだけで文字一緒とか。

カンポジア語なんかも、タイ語ベトナム語にかぶる部分がある。

ポーランドとロシアも、文字違いで話すと似通っとる。

まあ最初は欲張らず、その系統のどれかをカタコトでできるまでやってから、次やった方がええわのう。

中国語も、大きくは8つぐらいあるんかな。

香港の人ら以外は北京語やらされるんで、それと地元の言葉はできる。

しかし、地元以外の方言を覚えることは、やつらどうも苦手のようで、中国人スタッフなんかで広東語できるやつはまずおらん。

かえって解説書のある日本で、日本人が勉強した方が話せたりするんよね。

もちろん私の北京語も、ネイティヴからすれば発音はおかしいじゃろう。

それは広東語とて同じ。

しかし、そんとなことより相手が私の言うとることがわかることが大事なんよ。

北京語は、シャーとかシュオとかブーなんとかとかマーとかが多い。

広東語なんかは、否定をブーで言わずンーで言うけえ、聞いとってウンコウンコって聞こえることが多い。

ンーコーイ、ンーサーイとか言う感じ。

発音体系が全く違うんで、文字に書けばわかるんかもしれんのじゃけど、会話は成り立たんのんよ。

同じ?好って書いても、北京語ではニーハオ、広東語ではネイホウ、上海語ではノンホウ、台湾語ではリーホー。

パスポート見て、あえてそこの地元の言葉で言うてやると、やたら感激される。

まあそんなもんよ。

発音では、ハナから期待しとらんかったんじゃけど、ロシア語はネイティヴにかなり近いらしい。

日本語の上手いロシア人が揃って、は、は、発音がスゴイとか言うてくれよる。

へ?そうなん?

まあそうかもね。

まあコツとしては、悲しげなオカマっぽく言うと、それらしくなるはなるんよ。

ロシア語の下地がある関係で、ポーランド語なんかもおもろいわ。

ここがこう違うんじゃいうのがわかるけえのう。

インド系ではヒンディ語の、ですがへーで、ネパール語ではチャなんよ。

あとヒンディネパールでア行で言うとこを、ベンガル語ではオ行で言うんよ。

熱い暑いはガラミーを、ゴロムとか、90のナッベをノッボイとか言う感じ。

タイ語では、ハーとか言う時に遠慮がちに言うと、それらしくなる。

とりあえずいろんな外国人来て、言うとること全部はわからんにせよ、何語なのかはすぐわかる。

もう北京語はお腹いっぱい、勘弁してほしいわ。

言語にも個性ってあるんよね。

原理原則に沿ってやれば、いつか征服できると信じ、今日も飽くなき言語戦争に突入するのであった。