六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

オリオン座のオルゴン系と、ベータ人サリエル系に見る親としての人格の違い。親としての人格は内向きで、これを持つ民族は少ない。

太古の昔、地球に移住したベータ人は、ラファエル系の堕落と転生不能者続出で男女比が崩れ、種族間の調整でサリエル系を中心に女性を捻出した。

サリエル系は医療系であり、性格も優しく母性が強かったことで、ベータ人の男社会が空中分解するのを防いだ。

しかし、やはり総じて見ると男性度は高く色気はあんまりなく、女性としての恋愛感情もそれほど強くはなかった。

私が女だったとして、××君好きよってなるか言うたらならんように思うんよね。

高校の学園祭で女装させられた時に、後輩がデレデレになったような感じで、言い寄られた中でチョイスするような感じじゃないんかねぇ。

生まれ変わっても、顔はある程度似た感じになるんよ。

病弱な軍師の時代なんかも、女装すると類い稀な美少女になったいう話があるんよ。

まあ私の母親人格に、男性を惹きつける力があるんじゃろう。

まあこうしたサリエル系母親の時代が少し続いたんじゃけど、さすがに男性度が高い種族でもあるんで、女をやっとるうちにだんだん鬱積が溜まってきた。

なんで俺らがまた女なんだよ、ふざけんな!

俺らだって、医療系としての進化の使命もあるんだぞ!

早う他から女探して来いや!

いろんな意見が出た。

確かに人を助ける内向き人格が、親としての機能として都合がええのは確か。

しかし、総じて男として創られたもんが永続的に女をやるのは、どこかで無理が出る。

ラファエル系が大幅に欠けた後、もともと女性が少なかったベータ人の男性度が高くなったのはその通り。

そこで、ようやくオリオン座から女性民族のマヌ系を呼んだ。

この人らは確かに色気バツグンで、女性としての魅力はかつてのラファエル系なんかをしのぐもんがあった。

しかし、パワーが弱いことを除くと、傾向性がラファエル系に近いもんがあり、贅沢嗜好で外向き人格じゃった。

たちまち、違う意味で外向き人格のベータ人とソリが合わんようになり、社会が空中分解する危険性が出てきた。

そこでオリオン座からオルゴン系が呼ばれたんじゃけど、オルゴン系は父親人格と母親人格両方持っとる人が結構おった。

そういう意味で、オルゴン系がかつてのサリエル系が受け持たされた役割をやることに。

そういう意味では、オルゴン系とサリエル系には親としての機能で似た要素があり、違いとしてはオルゴン系が親の要素では男女でバランスよく、サリエル系はそれが女性人格に大幅に片寄る違いがあった。

オルゴン系は男でも女でも、半分オトンで半分オカンなんよ。

サリエル系は男でも全部オカンなんよ。

雄の三毛猫がおらんことに似た感じよね。

ベータ人の他の種族では、例えばラグエル系なんかは父親人格がある人多いんよね。

母方祖母は、まさにそんな感じ。

男性人格が父親で、女性人格が乙女。

しかし、男性度が私より高いけえ、ほぼオヤジ。

はるかな昔、私が母親で祖母が父親をやっとった時は、家庭としては親のバランスがとれとった。

しかし、能力の差で夫婦の立場が入れ替わり、それには祖母が私への遠慮があった。

母方祖父もゼウス系ながら、女性人格は母親じゃった。

祖父母のとこはいっつも祖母が仕切っておったんじゃけど、それは能力的に勝る祖母に、祖父が遠慮しとったんよね。

そういうことに似とる。

ともあれ、家庭の中には誰か親の人格を持つ大人が一人でもおることが望ましい。

民族の違いはあれど、それが一家の空中分解を防ぐんよね。