今日は農作業が捗りました。
今日も耕しとるとモズが来て、ミミズを食べる食べる。
手が届く距離までパータパタパタと飛んで来ては、ミミズを持ち去りうまそうに食べる。
すると、新たな気配が。
むむっ、こいつは?
ヒ、ヒタキか?
うんそうね、こいつはジョウビタキです。
なんか食いたそうにしとるのは、一目瞭然。
しかし、食えない。
なぜか。
それはモズの方が体がデカく、力関係ではモズが上位。
これは自然界のオキテ。
上位のもんが食い終わるまで、下位のもんはお預け。
しかし、いつまでたっても食い終わらん。
ジョウビタキは、結局何も食えず終い。
少しは分けてやれよってのが人情なんじゃけど、それをやっとったら自然界では生き残れんのよ。
厳しい野生のオキテは、それに従う者だけを生かすようになっとる。
非情の法則なんじゃけど、それがある以上モズの独り占めは理にかなっとるんよ。
モズに続けてジョウビタキ、いつから野鳥の会になったのやら。
ともあれ、今日はかなり捗った。
さらに場所を変えて、セイタカアワダチソウの地下茎をバケツ一杯採りました。
これは、ツブシにかけてキョウチクトウの毒石を漬け込むのに使います。
今日も寒かったのう。