昨日書きました宦官の苦しみ、ちょっと筆舌に尽くし難いんよね。
その逆バージョンを活用できんか考えて、実際変身してみました。
ものすごいパワーではあるものの、違和感もすごい。
Yさんの宦官ダメージでやってみました。
彼の精神ダメージもそこそこデカいはデカいんじゃけど、心が麻痺しとったいうことからすると、常人が受けたとしてそれを上回るダメージがあったことはようわかる。
これは本人にも効くはずなんよ。
去勢者は、古今東西いろんなケースがある。
性転換も去勢の範疇じゃし、切ったそのままいう人もおる。
しかし、精神的肉体的苦痛がデカいのは、中国の宦官。
女になりたくて切るケースはともかく、単に切られただけの場合は、それだけで相当なストレスじゃろう。
しかし宦官の場合には、イジメがついてまわる。
まだ、インドのヒジュラーの方がマシかも。
性転換の場合なんかは、本人の好きでやることじゃけえ、こちらはストレスよりは喜びの方が大きかろう。
性転換の場合には、女に生まれられんかったことがストレスであって、むしろ切りたい人なんよね。
実際科学も発達した現在では、本物の女性のような感覚まで味わえるけえのう。
まあこの宦官の制度もかなり古くからあったし、無くならんで続いた国もあったことから、何かと都合のよかった面もあるにはあったんよね。
しかし、一握りの上級宦官以外は地獄そのもの。
大きくはカルマの刈り取りのためと、仕事能力のない人がセーフティネットとして生まれるケースの2つがあるじゃろう。
特にカルマの刈り取りで中国の宦官になるいうのは、よほどの色欲因縁なんじゃろうね。
今みたいに文明が発展した時代は、エロに走るための材料は豊富にあるし、誘惑もかなり多い。
好き放題できる環境にある。
しかし、あまりにも常軌を逸した場合には、それ相応の転生が次回以降待つことになる。
知り合いでは恋愛にラリって好き放題やっとるのはセシウムカルトn崎がおり、元仲間内でも柏の金星人は来世恐るべしなんよ。
性的不具者として生まれるか、不具者にさせられることになるじゃろう。
そうしたカルマ刈り取りが待つとして、その人生でも罪を重ねれば、さらにその苦しみは上乗せされるじゃろう。
2人とも、好き勝手やってええ思いをしたことが多いほど、次回以降の苦しみは深く長くなる。
まあ長い人類史上、人もたくさんおったことからすれば、そういうカルマ持つ人ってそれなりにおるじゃろうね。
カルマの刈り取りの生まれ変わりが壮絶なもんになるんなら、そんなことにならんようにした方がええわのう。
柏の金星人なんかも、マトモな修行者って思うとったんじゃけど、飽きっぽい道楽もんでしかなかった。
とりあえず、カルマ解消型の転生でないYさんの宦官ダメージで、その逆バージョンをやってみましょうか。
いずれ、カルマ解消型の人も出てきよるじゃろう。
悪いカルマは、残さんようにしましょうね。