六崎太朗の0ヘルツ波動

波動強化人間としての波動パワーを駆使したあれこれ、健康や農業などいろいろ応用可能です。

アスペルガーと宦官ダメージ、知り合いに見るその相関関係どんだけどうか。今の症状は、もともとの障りと宦官ダメージの相乗したもの。宦官ダメージも、宦官それ自体とアヘンとかで受けたダメージもあり得る。

知り合いのアスペルガーの人、就職してもまともな仕事にならんけえ、クビになって続かない。

幸い今は、出席点だけでお金をもらえるとこに潜り込めたんで、生活の危機はなくなった。

しかし、このままでは10年後ぐらいして定年になったら、生活保護しかなくなる感じなんよ。

普通の人なら、頑張って手に職つけろとか、資格とってどうのこうの、結婚してどうのこうのいう話とかで最悪に陥らん策がいくつかある。

しかし、アスペルガーの人の思考には今日しかなく、数年前の過去もなければ数年先の未来もないんよ。

たとえ大金を持たされたとしても、その使い方もわからず持ち崩すか騙し取られるじゃろうし、さりとて当座の生活資金は要るんよ。

知り合いのYさんも、社会に出てからずっと『同じ』毎日を生きてきた。

記憶が平面的で、古い順番から順次消えていきよるけえ、仕事が覚えられずに使いっぱしかできんのよ。

私らの波動理論にしても、古株の人らは理論や技が身についとるけえ、新参の人が出たとして基本をダーッと教えられる。

しかしアスペルガーの場合は、教える前にノートをもう一回復習せにゃいけんはずなんよ。

普段やりよることはできるんじゃけど、しばらく前に習うたことは抜けとる可能性があり、いや、抜けとるはずなんよ。

普通の人は資格とかがなくとも、これまでやりよった仕事の内容がキャリアとして残っとるんじゃけど、アスペルガーにはキャリアすらないけえ、過去の仕事の経験も活かせない。

ともあれ、Yさんに見られる症状なんじゃけど、ゾロアスター系特有の障りがもともとあったにせよ、宦官としてのダメージもあるじゃろういうことがわかってきた。

前回は江戸時代の清国。

その時代じゃと、宦官それ自体のダメージ以外にアヘンのダメージが加わった可能性もある。

有名なアヘン戦争とかあったんじゃけど、あれは宦官とかが絡んどった度合いが少なからずあるんよ。

宦官には正常な性行為はできない。

しかし、たとえ性器がなくとも性欲自体はある。

いや、むしろ強くなるかもしれんのよ。

そんでどうするか。

嫁さんをもらうんよ。

へ?、性器がないのに嫁さん?

そう、そんでももらうんよ。

ていうか、人買いから女性を買うてきて性奴隷にするんよ。

そんでもできないじゃん。

いやいや、宦官は宦官なりに楽しむ方法があるんよ。

それは、女性を裸にして触りまくり倒すんよ。

まあ痴漢行為の大袈裟なバージョン、痴漢スペシャルとでも言おうか。

あちこち触りまくって女性がもだえるとこを見て喜び、興奮してそれがクライマックスになると大汗をかいて満足して性欲が処理される。

女性を買うことができるのは、上級宦官。

買われる女性は、貧困で売られた奴隷。

そういう需給があった。

しかし、そういう嫁さんを買えない下級宦官は、性欲の楽しみを別な形で達成するしかなかった。

見た目がわりと美形な人は、同性愛に走って男性に抱かれたりいう道もある。

しかし、見た目もダメならそれもダメ。

それでもいう場合はアヘン。

アヘン吸うてラリっておれば、厳しいイジメのストレスからもその時だけは開放される。

そこでアヘン窟の常連になって、アヘンの甘美な世界にトリップすると。

しかし、そんなこともずっと続くわけもない。

やがて禁断症状や幻覚に苦しむようになり、職務に耐えられんようになったら王宮から追い出され、どこかで野垂れ死ぬんよ。

アヘン戦争の原因も、当時の清国にそれだけのアヘンの需要があったことがあり、特に下級宦官には旺盛な需要があったと言える。

宦官のイジメは壮絶であり、それ以外にも懲罰が過酷じゃった。

サオも切り取られることで排尿のコントロールができず、常時尿失禁をくり返す感じになり、漏らすと棒打ちでシゴウされるんよ。

宦官が来ると遠くからでも小便臭いいうことで忌み嫌われ、イジメと懲罰でダメージは相当なもん。

それから逃れようとアヘンに走り、さらに精神にダメージを負い、生まれ変わっても引きずる。

もはや、もともとのゾロアスター系の障りとどっちがどっちいう感じなんかもしれん。

この過去の宦官やアヘンのダメージを抜いた時に、果たしてどんだけ改善するのかは未知数。

しかし、何もせんかったらまた延々と同じことをくり返す感じになるかも。

私の中国での転生は、項羽と劉邦の時代に軍師、三国志の時代に武将、その後はないんよ。

軍師や武将も王宮には出入りするんで、その時に宦官じゃったYさんとは面識があったらしい。

ぽんたとかは平民じゃったけえ、その後の唐とかの国際都市の経験もあるらしい。

しかし、Yさんなんかは宦官あるいはインドの去勢男性集団ヒジュラーを渡り歩くしかなかったらしい。

アスペルガーが少しでも軽減され、そういう不自由な転生から抜け出せるなら、その方がええわ。

そういや、ヒジュラーを以前テレビで見た時、その一人がその踊りの動きやリズムなんかは、生まれながらに染み付いとったもんとか言うとった。

ヒジュラーは手を叩きながら歌う人と、それに合わせて踊る人がおり、それを見せて物乞いをするんよ。

生まれながらに染み付いとったいうことからすると、その人もヒジュラーとしての転生が多かったんかもしれんのう。

まあなんとも言えんのじゃけど、ある意味かわいそうじゃし、助けられる範囲なら助けておきたいのう。

宦官は社会貢献した立派な人は少なく、弊害の方がデカく、悪さをした時にそれがえげつない。

カルマの刈り取りでやむを得ないこともあるんじゃろうけど、新たなカルマを生むことにもなるんで、なんともねぇ。

ヒジュラーなんかも、ヒンズー教の宗教的な意味合いとかもあるんじゃろうけど、現実見る限り物乞いや×春などあんまりよろしくない感じよね。

ゾロアスター系の持つ闇の部分、その一画を崩すことができれば幸いです。