昨日あたりから体調が悪く、頭痛と気持ち悪さがあり、今朝方はものすこく悪い悪夢を見た。
メチャクチャにうなされて、夢の中でも大勢に責め立てられとる有様。
夢占いで、だいたいこんな夢の時はこうなるみたいなことはわかる。
夢の有効期間は、次の1日。
えええ~っ、今日ヤバいこと起こりまくり倒すやんか、どうしよう。
今朝目覚めた私は、ビビリまくり倒しました。
しかし、なぜか新しい技を発見して、無事に勉強会も終わりました。
あれだけの悪夢にもかかわらず、ええ1日でした。
これは、魔境と言われるやつなんよ。
今回の勉強会は、前やんの遠路はるばるの旅の後、初めて前やんに会う日。
前やん側も、仕事が入りそれを早退けして無理に参加。
やはり、両者を会わせまいとする強力な邪魔がキターッ!!!
前やんは、夏の終わりにはるばる山口まで行き、そこでTさんから薫陶を受けてきた。
今日は、その後のメンテナンス。
前やんにとって、ぽんたなどとの会話は有意義なものでした。
しかし、ぽんたとTさんでは格が違う。
これまで技の習得に躍起になっとった、前やん。
表面的な技は、かなりのもの。
浅瀬最強の異名を誇った。
しかし、悟りや謀略といった心の深い世界のことを会得すべく、カルトに堕落する前のカルト教団Kの支部長をやっておられたTさんから、理念の継承を受けた。
それは、ある意味悟りの導入部。
ぽんたには謀略が育ったんじゃけど、謀略とはまた別の世界。
前やんには、また別の概念が育ち始めた。
悟りや謀略は、技をどんだけ会得すればええかは関係がない世界なんよ。
題目を何万回唱えれば御利益があるとかいうのは、量の概念が邪教化したもん。
悟りとは真逆。
正しい考えのもと、どんだけ技を会得しようと、それも悟り自体とは関係ない。
謀略もしかり。
今日の前やんは、やはり一味違いました。
あれもこれもいうセカセカした感じがなく、なんか落ち着いた感じ。
悟りを求めるTさんと、悟りと技両方を求める私と、求道者としての姿勢は多少違うものの、その両方を見たことで初めて何かがわかった感じ。
今後の修行の方向性、それがおぼろげながら前やんにはわかりつつある。
力押しや量では超えられないことがわかると、それが謀略や悟りの入り口になる。
前やんにそこに踏み込まれるのは、邪悪な者からはイヤでたまらないらしい。
今朝の久々の悪夢は、その通り受け取ると相当な凶夢。
大事故に巻き込まれて、死んでもおかしくないレベル。
悟りを開く前に現れる魔の境地、魔境。
イエスキリストや釈迦の成道前とは規模が違うものの、それなりの障りが起きる。
今朝の悪夢と昨日の体調の悪さは、魔界からの脅しでした。
今朝の悪夢で今日が仕事なら、職場で大失敗は必定。
しかし休みならその恐れもなく、ビビリまくり倒した後は、なんだ魔境じゃんかで終わり。
浅瀬から、オルゴンMやぽんたのおるちょい深い海に漕ぎ出した前やん。
旅路の果てに掴んだもんは、彼の心を大きく変えた。
苦行も悟りとは直接関係ないものの、必要なとこにちりばめると、それもええ感じに機能する。
鈍行で行かせた旅も、その苦行もええ感じになった。
旅行してその記憶が覚めきらんうちに、メンテナンスの必要があった。
今日でなく年末の再会では、効果が薄まっとったじゃろう。
前やん本人にも、それはわからんかったこと。
今回と年末どっちか休むとしたら、年末休むべきで今回は是が非でも来るべきだったんじゃ。
しかし、その通り来た。
あとは、Tさんとやりとりを重ねるこっちゃのう。
私だけに引きずられるだけでなく、他にもそれなりの人から話を聞くべきなんよ。
ぽんたたちとの横のつながりも大事、しかしそれでは得られないことがあることも事実。
ぽんたや柏の面々に先んじてTさんと会えたことは、多少の順番の逆転にはなったんじゃけど、それはそれ。
ともあれ魔境発生の法則は、正常に作動したのでありました。
正しい者のレベルアップを、邪悪な者は恐れ邪魔をします。
しかし、それに負けて退転してしまえば、それまでなんよ。
求道者ならば、心せにゃいけんことです。