カルト教団Kの教祖長男が、宗教に関してそれなりに自論を語った。
人を助けるもんと、人生を破壊するような方向へ行くもんとあると。
恫喝やお金目的のもんは近寄らん方がええとか、親が信じとってそのまま入信みたいな感じになった人の対策をどうとか、意見は真っ当です。
そういう近寄らん方がええもんの中に、どこぞの教団みたいな。
まあおかしいと思うたんで、辞めたわけじゃけえね。
ただ思うのは、未成年者の親による入信の問題は難しいんじゃないんかねぇ。
そこらへんはご意見ごもっともなんじゃけど、防ぐ手立てがない。
ともあれ、概ねマトモな話で教団を遠回しに批判しとる感じになっとる。
それに対して、教団や教祖がどう対抗するのかが見ものなんよね。
教祖の悪業は、一番面倒な相手を敵に回したことだけは事実じゃ。