カルト教団Kの教祖ファミリー、数年前に教祖が再婚してそれなりに話題になった。
再婚にあたり候補者が三人ほどおったそうじゃけえ、愛人はさらに多かったんじゃろう。
そんで、そのうちの二人は欲まみれじゃいう話じゃけえ、なんかおぞましいのう。
結局教祖の後妻に収まったのが教祖長男の推す人じゃったが、それはそういう欲得づくでないことがあったいう話。
しかし立場が変わりヒラの愛人から本妻に昇格すると、今度は総裁ジュニアの前に立ちはだかることに。
悪魔認定され追放された前妻の子供には、半分悪魔の血が流れとるとか言い始めたらしい。
自分の子供なら、純血になるとか。
まあ子供ができたら、その子を後継者にいうことじゃろうね。
しかしこのまま出来ずじまいで終われば、いずれ干されて消えていく定め。
教祖の長女と次女と後妻の、三つ巴の争いじゃのう。
真っ当な神経なら、そんとな中に顔突っ込みたくはないのう。
他から入ってきて巻き込まれた後妻はある意味気の毒なんじゃけど、まあ断れないかのう。
そもそも職員になること自体、どうかしとるとも言えるか。
うわ〜イヤじゃ〜、なんつう負の連鎖。
他からファミリーに入って巻き込まれるとすれば、長女の婿じゃのう。
内情聞くと、ほんまボロボロじゃのう。
そんなんで教祖は、よう家庭ユートピアなんぞとほざけたもんじゃ。
何が家庭ユートピアじゃ、何が理想の妻じゃ、ふざけんな!
まあその教祖も、今や男としては枯れてもうたか、いや認知症いう話じゃけえ、粗大ゴミさ加減に拍車がかかりよるね。
ともあれ、教祖の死とそれに伴う教団の瓦解が早く進むことを願う。