さて今日は奥義継承の日です。
朝日をあびて出発。
出迎えた始発電車は115系のセミクロスシート(原形)。
色も湘南色(原色)。
ふざけんな!とか思いながら、まあしょうがない。
ともあれ一路岡山を目指す。
まあでもこんなレトロな車両もいずれ消えてまうじゃろう。
そういう意味では、まあ今となっては貴重な非リニューアル車なのかもしれんね。
ひと昔前は東京では標準的じゃった115系。
原形原色は数も減り、改造車が増えた。
転換クロスシートを中心に中間車改造やら117系挟み込み改造、特有座席改造など様々なバリエーションの115系がひた走る山陽道。
某団体初期理念を継承すべく徳山まで。
当初、集った人達全て希望に燃え、何もかもが新鮮じゃった某団体。
しかし長い停滞と総裁の転落、会の体質の変節など、多くの人達の運命や人生を暗転させてしもうた。
特に職員になってしもうた人達の人生の狂わされ方はかわいそうじゃと思う。
希望や理想に燃えた人達が、いろんな意味で多くを失うた某団体。
総裁の功罪両面あるであろう諸々のことも、功より罪の方がはるかに大きくなってしもうた。