昨日は山口県まで行って某団体初期支部長、脱会者の方に会い、その変質転落の経緯について話を伺うことができました。
また、こちらの波動の技の実演を軽くしました。
何の利害関係もなく、淡々と語るその内容の中に、かつてあった大きな期待とダメになってしもうたことへの大きな落胆が感じられた。
ゾロアスター系特有の正確な記憶と、正確な考察があった。
事情はだいたいわかったんじゃけど、波動の話が半端になった。
しかし波動の面では非常に興味深いことがあった。
かねてから潜在象のことを話してはいたんじゃけど、実際にやってみると、相当意外な結果になった。
ゾロアスター系の潜在象は、表層4回、深層3回分邪気がとれる。
これまでは高級ゾロも例外なくそういう結果じゃった。
しかしこの人の場合、表層も深層も1回づつしか邪気がとれず、正直驚いた。
思えば、私らベータ人も地球移住時には潜在象はエンリルの影響で相当汚れとった。
しかしその後の3億年以上にわたる地球上での転生輪廻で正しい精神論を修行勉強した者は、その障りが失せた。
未だに移住時のままの一部ユダヤ系の未更新の人らもおるはおる。
ゾロアスター系は1億年ぐらいなんじゃけど、潜在象克服型ベータ人みたいに、潜在を克服した人がおってもおかしくはない。
初の潜在象克服型のゾロアスター系に出くわしたことになる。
確率的には相当数は少ないんじゃろうけど、おらんこともない。
ていうか、おったのう。
このことは潜在象障害型民族の新人類問題に大きな参考になりそうじゃ。
ともあれ某団体の当初の希望と、それが2年弱で転落変質してしまったことに対し、落胆が大きかったことで話をしながらも空気に一抹の暗さがあった。
某団体の総裁がここにきて言い訳に終始しとるんじゃけど、その釈明その通りのところとそうでないこととあった。
某団体の歴史を振り返って、そこにはいろんな人を介在してあっという間に光を失い、失速転落して多くの人達が巻き添えになっていった悲しい物語があった。
つわものどもの夢の後、今や大混乱や狂気妄想しかなくなってしもうた。
その狂気どこまで行くんじゃろうか?
今後も人生を破壊される人が出ると思うと、慚愧にたえない。