六崎太朗の0ヘルツ波動

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オウム平田被告公判 「麻原以外の者の死刑は勘弁してほしい」出頭時の心境語る。

オウム真理教元幹部、平田信(まこと)被告(48)の裁判員裁判の第17回公判が20日、東京地裁(斉藤啓昭裁判長)で開かれ、被告人質問で平田被告は、出頭時の心境を「麻原以外の者たちの死刑は勘弁して頂けないでしょうかという気持ちだった」と説明。

自身の出頭で元教祖、麻原彰晃死刑囚(58)=本名・松本智津夫=らの死刑執行が延びる可能性を認識していたことを明かした。

平田被告は、逃亡当初は「少し様子を見て出頭するつもりだった」と述べ、その後、警察庁長官銃撃事件の容疑者と報道され「出頭できる状況にないと思った」と振り返った。

教団幹部から受け取った1200万円は各地を転々とするうちに減り、平成9年に大阪府東大阪市に住むころには「なくなった」と説明。

その後は同居する元信者の女性(51)が働き、生活を支えた。

東日本大震災で「こんなことをして生きていることの後ろめたさを感じた」として出頭を考え、パソコンで「留置場生活」などと検索していたという。

目黒公証役場事務長拉致事件の遺族に対しては「真実を知りたいという気持ちにはできるだけ添いたい」と話した。

まあたしかに麻原以外の死刑を免除してほしいいうのはわかる気がする。

遺族の気持ちは許し難いいうのがあるんじゃろうけど、ある意味かわいそうよね。

宗教に巻き込まれて人生狂うた被害者は多いじゃろうけど、オウムの幹部だった人らはその極端な例じゃのう。