東京電力福島第1原発の廃炉作業で、政府と東電は昨日、最も早いケースで平成29年度前半としていた1号機燃料貯蔵プールからの燃料取り出し開始を、31年度からとする工程の見直しを明らかにした。
原子炉内で溶融した燃料(デブリ)の取り出し開始も32年度から37年度に5年繰り下げる。
最大40年間と見込まれる廃炉完了までの期間に変更はない。
東電によると、工程の見直しは、燃料取り出しのための耐震安全設計などが完了し、作業内容が具体化したためとしている。
1号機は今月22日、燃料貯蔵プールからの燃料取り出しに向けた建屋カバーを解体する準備作業に着手した。
放射性物質の拡散防止対策を万全にするため、本格的な解体作業は来年3月からになる。
解体後、1号機の建屋に燃料取り出しの機器を設置するため上部カバーを設置。
約1年かけて392体の燃料棒を取り出す。
上部カバーを取り外した後、デブリの取り出しに移行。
福島第1原発では1~3号機で、燃料溶融(メルトダウン)が起きた。
高い放射線量に阻まれ、現在もデブリの位置や状態も分かっておらず、その準備作業に約3年間かかるとみている。
デブリについては、原子炉格納容器を水で満たして遠隔操作の機械で取り出す計画だが、現状で具体的な取り出し方法も確立していない。
一方、2、3号機の燃料取り出しの時期は見直し中で、4号機は計画通り年内に終える見通しになっている。
こういう見通しとやらもどうなることか?
私は遅れることはあっても早まる見込みはないと思います。
知り合いのインチキ放射能測定n崎盗作野郎は、そういう福島原発を安全て言うとる。
デブリの位置や状況がわからんのに、目先の測定数値だけで安全と言う。
福島原発は、溜まり続ける汚染水や、不意に発生する放射能漏れがあり、危険な状況は変わりない。
安易に安全説を信用しないようにしましょう。
n崎は福島原発からは、放射能が全く出とらんてデマを流してもおります。
放射能は目に見えないだけで、相変わらずダダ漏れです。
安倍首相のアンダーコントロールのウソ発言もそうじゃけど、全く制御できてません。
危ないもんには近づかないことが賢明です。
福島近辺には行かないようにしましょう。