米国内の劇場で25日に公開されたコメディ映画『ザ・インタビュー』の初日の興行収入が100万ドル(約1億2000万円)を超えたことが分かった。
製作したソニー・ピクチャーズエンターテイメントが26日、明らかにした。
ソニー・ピクチャーズ世界配給部門のトップ、ローリー・ブルーアー氏は、「当初の予定の10%に満たない限られた劇場での公開となったが、初日に上映した映画館の多くで何度も大入り満員となった」と語った。
ソニーは大規模なハッカーを受け、一度はこの作品の公開中止を決めた。
しかし、国際的な批判を受けたことから決定を覆し、小規模な独立系の映画館を中心に約300ヶ所の劇場で上映を開始した。
米国の大手劇場チェーンはこの作品の上映を見送っているが、全米各地の上映館には言論の自由について一言コメントしようという大勢の人が詰め掛けた。
公開が不愉快な北朝鮮。
しかし、見るなと言われれば見たくなるのが人情。
さらにたくさんの人に見られるんじゃないんかねぇ。